「めちゃくちゃ上手いけど、私には合わない。でも、君たちは私に合わせようとするなよ」と思うグループも多い。
あのグループが私に寄せたら、魅力が無くなる。
Xで見かけたとあるアカウントのアイドルに関するポストへのリプライの中に見つけた名言。いつものようにブログへの埋め込みをしないのは、リプライ故にそうすると元のポストがくっついてきてしまうから。そのポスト自体はこの記事で書きたいこととは関係ないので。
フェスや対バンイベントなどを現場や配信で観て、良きパフォーマンスで魅せるアイドルグループに出会ったけれど、その後サブスク等で楽曲をじっくり聴いてみたり、ネットを通してそのグループのことを知っていく内に、いいグループだと思うけれど楽曲が深いところまで刺さってこない、グループの活動形態が自分のヲタ活の仕方と合わない。どうしてもアイドルとしては苦手なタイプのメンバーが複数人いる等次々に理由が見つかって、結局踏み込んでいくことはなく、そのうちに関心の範疇から外れてしまっていたというケースは今まで多々あった。そんなグループ達に対して後になって思うことは、上に引用したリプライにあること。
"このグループが私が躊躇なく踏み込んで行けるような路線や活動形態やグループとしての佇まいに変わってしまったら、現在放っているグループとしての魅力が大幅に下がる上に、下手すれば活動継続が危うくなってしまう可能性すら出てきかねない。"
このグループはこれでいい。私とは合わないだけのこと。ご縁がなかったとして在宅でソフトとネット配信のみで楽しむか、黙って離れる。