空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

辛さを追求していての「濃辛(こくから)」との出会いではなかったのだ

 この夏ようやくばり馬の「濃辛(こくから)」を食べたのは7月も終盤に入ってから。いつものように西条寺家店で。

 夏に食べる「濃辛」が好きなのは、暑い日が続く中、辛いものを食べて精を付けようとか汗をいっぱいかいて代謝をよくしようとかではなく、単純に空調の効いた店内で食べる唐辛子の辛さの効いたラーメンを食べている時間が大変心地よいからに他ならない。
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 ばり馬の「濃辛」が私に心地よい時間をくれる要因は、多分この店のラーメンのベースである濃厚なとんこつ醤油スープの「とろみ」にあるんだろうなと思っている。この「とろみ」に「濃辛」の味を形作っている唐辛子やらラー油の辛さが中和されてこのラーメンでしか味わえない、舌や口内や胃袋の内壁を刺激する独自の美味さを作り出していて、そこに私は惹かれているのではないかと。

 決して「激辛」なラーメンを求めていてばり馬の「濃辛」に辿り着いた(出会った)わけではなかったんだよね。

soranaka004.hatenadiary.jp

偶然見かけた元アイドルさんのポストで思い出したこと

 X内検索中に出会ったポスト。後藤理沙子さんは元SKE48のメンバーだった人だが、彼女やSKE48やアイドルとは全く無関係なワードで検索中に出会ったポストであった。友人に騙されてお金を渡してしまった話。

 もう四半世紀前のことだが、よく似たことを私も経験している。「兄が急病で入院したので週末に福岡の実家に帰りたいのだが、今月は色々と物入りが多かった上に給料日前で金がない。帰りの分は実家で借りるので行きの新幹線の切符を買う金だけでも貸してくれないか?」と、当時勤めていた会社の元同僚で、彼が会社を辞めた後もなんとなく連絡を取り合っているという間柄だった男に頭を下げられて、事が事だけに仕方なく1万円を貸した。後日、福岡の実家に帰っていたはずの週末に、私の友人が企画に携わってたちょっとした規模の合コンにその男が参加していたという話をその友人から聞いた。それも三次会まで参加していたんだとか。要は給料日前で週末の合コンへの参加資金が心もとないから私に嘘をついて金を引き出したってことだったのだろう。

 人に嘘をついて金を借りてまで遊びにいきたい。それを実行するのに躊躇がないという人間がいるらしいことはその時の時点でもちろん知ってはいたが、そういう人間が自分のごく身近な所にいたことにちょっとしたショックを覚えたのを今でも憶えている。丁度今頃のような夏真っ盛りの時期のことだったな...

 その後、前述のことについてはその男には言及はしなかった。翌月の給料日後に返してくれた1万円を黙って受け取ったのが結果的にその男に会った最後。事実を知った直後からこの男には一切関わる気をなくしていた。この出来事を境に徐々にその男にこちらから連絡することはなくなり、向こうからの連絡ものらりくらりと躱しているうちにやがて疎遠になった。今でも私と同じ市に住んでいるらしいことは風の便りに知ってはいるがどんな暮らしをしているかなどは四半世紀前の最後に会った日以降全く知らない。

【ポスト集】ukkaのコンセプトシングル「yummy!!」リリース記念インターネットサイン会の芹澤もあ振替配信をアーカイヴで視聴した

 7月13日(土)に開催されYou Tubeで生配信されたukkaのコンセプトシングル「yummy!!」リリース記念インターネットサイン会。その日、新型コロナ感染の為に欠席せざるを得なかった芹澤もあさん。サイン会は彼女の仕事復帰後に振替開催されるというアナウンスがあったが本日(22日)がその当日で、18時よりYouTubeにて生配信された。私は仕事で帰宅が遅くなったせいもあってか配信のリアルタイム視聴は出来ず、配信終了後にアーカイヴで視聴することになってしまった。

松屋で「ねぎ納豆チキンカレー」を食べた

 久しく松屋でカレーを食べてなかったので、行きつけの松屋・東広島西条店のカレーのメニューがすべてチキンカレーに変わってしまっていることを知らないままだった💦

それだけでも驚いたのに、カレーのメニューの中に「ねぎ納豆チキンカレー」なるカレーが名を連ねているのを見つけた時はちょっとした狂喜だったね。カレーと納豆の相性の良さは実に私好みであることはCoCo壱番屋で経験しているので、それが近場の松屋ででも味わえるなんてね。

 さて如何なものでしょ?完成した料理の受け取り口で受け取ってカウンターテーブルの自分の席に運んだ「ねぎ納豆チキンカレー」の様子はこんな感じ。↓↓↓f:id:soranaka004:20240720071015j:image

 まずは納豆の入ったパックを開けて付属のタレとカラシを納豆と混ぜ合わせ、ネギが盛られた小鉢に納豆を移す。↓↓↓
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 その後はメニューの写真にあったようにチキンカレーのライスの部分に覆いかぶせるように「ねぎ納豆」を乗せる。↓↓↓
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 ↑↑↑こうして「ねぎ納チキンカレーー」の体を整えたら、カレー全体をよくかき混ぜるのが個人的には美味しく食べるのに重要なところ!大量のネギの青臭さと苦みとジャリジャリ気味な食感は、それだけが独立したような感じになってチキンカレーの味と並んでしまうから。

 鶏肉の旨味が溶け込んだスパイシーさはやや希薄なカレーと、納豆のネバネバと臭みと豆としての食感、前述のネギのアレが絶妙に合わさって作用しあって、正に松屋でしか味わえないチキンカレーが出来上がったなあ...ってのがファーストインプレッション。この「チキンカレー」であることが大きなポイントで、以前の松屋のやたら舌や口内を刺激してくる辛さのレギュラーメニューのカレーではまた印書が違っていたと思う。

www.matsuyafoods.co.jp