これは何度でもいうのですが「曲が好き・顔が刺さるメンバーがいる・肌に合う客層」の三拍子が揃ったグループやバンドに出会えるのは奇跡なんですよ
— たまきあんず(たまあん) (@tamaki_anzu) November 2, 2024
一番目と二番目は地上地下問わずアイドルシーンもしくはロック・シーンにアンテナ張ってりゃ見つけるのはそんなに難しくはない。ただ問題は三番目...ってのが、上に埋め込んだポストのリプライ欄や引用ポストでよく見受けられた意見。
私の場合は、それがライヴハウスでのオールスタンディングのライヴの場合なら、開演時間が近づいてフロアに入りその日の立ち位置を確保した後は気にするのはステージの上で起こる事のみ。フロアでの自分の前後左右は一切気にしないという性質なので、そのアイドルなりバンドなりの現場を形成する客層が肌に合うか否かはそんなに重要視してはいない。大して気にしてはいない*1。
そんな私でも、かつて何度も現場に足を運んでいたひめキュンフルーツ缶とBILLIE IDLE®のフロアの居心地の良さは今も忘れられない。とは言っても両グループの客層が似ていたということではく、どちらのグループもそのグループのライヴの楽しさや楽しみ方を知り尽くしたヲタク達が、自分なりの楽しみ方で楽しめばいいんだよをフロアどころか開場前のライヴハウス周辺やロビーから既に提示していて、新規のファンも決して置いてけぼりにはなることはない空気を作り出していた。どちらの現場もその現場なりの自由さがあってそれが私は大好きだった。
*1:勿論、観覧の邪魔や演者やフロアへの迷惑行為をする輩は論外だけど…