ずっと昔から秋の夜長に一番映える音楽だと思ってるせいか、秋が深まってくるとジャズのCDを買いたくなってくるところが私にはある。
つい先ほども、20年近く前にロクに聴き込まないまま手放してしまい、それ以降買い直すこともなかった、アート・ファーマーの残した名盤の1枚で美女ジャケで知られる『To Sweden With Love / スウェーデンに愛をこめて』を、Amazonのマーケットプレイスでお手頃価格の中古盤にて購入してしまった。
でも本当は、今手元にないCDを買うより、(ジャズに関しては)結構な量を所持しているCDを聴く方を選ばなければいけないはずなんだよねぇ... それだけで豊かな気持ちになれそうな枚数は既に所持しているのだよ、私は。