6月5日の土曜日の朝、夜勤明けに行きつけの松屋・東広島西条店に立ち寄り、かねてより気になっていた新メニュー「プーパッポンカレー」を食べてきた。
松屋カレー部怒涛の新商品開発、松屋風「プーパッポンカレー」新発売|松屋フーズ
wikiによると"プーパッポンカレー"とは、「プー・パッ・ポン・カリー」で、蟹と卵を使ったタイのシーフード料理なんだそうだ。それの松屋風がこの「プーパッポンカレー」というわけ。
所謂「かに玉」の食感とココナッツミルクがもたらすほのかなスープの甘みが堪らないカレーであった。美味い!松屋でカレーを食べる時は、カレーを全部食べ終えてから汁椀の蓋を開け最後の〆の如く味噌汁をすするってのが私の食べ方なのだが、今回は危うくそれを忘れて席を立ちそうになるくらいにインパクトの強い美味さだ!
長めに切ってあるアスパラガスがスプーンでは掬い取り難いのでそれを食べる時だけ箸を使うのだが、その手間が非常にまどろっこしく感じられるくらいにプーパッポンカレーをスプーンで掬ってご飯にかけ、そのご飯を口に運ぶ行為が、まあ進むこと進むこと。
ライス多めにっていう注文の仕方はあるけれど、カレーの方を多めにしてほしいと初めて思った「松屋風プーパッポンカレー」であった。