空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

何事にも例外ってものはあって…

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 上に埋め込んだ数日前に書いた記事。かつて後ろに「コア」の二文字が付くジャンルに属するパンク系の音楽にハマった気になって、それが自分の中に根を張るものなのかロクに確認することもなくCDを買い集めてしまった過去の苦い失敗から、決してハードコア・パンクを追ったり掘り下げたりする気にはなったのではなく、あくまでエクスプロイテッド、G.B.H、ディスチャージの三バンドを再び気になっただけなので勘違いしないようにと自分に言い聞かせるつもりで書いた。

 ただ、その三バンドを聴いているうちに、かつてCDを買い集めた後ろに「コア」の二文字が付くパンク系のジャンルに属するバンドの中にも、心に響いたバンドは居たことを思い出した。ランシドバッド・レリジョンである。この二バンドに関してはもう少し追及してみたい気持ちはあったのだが、あの愚行ともいえる苦い失敗にきっちり決着をつけてしまいたい気持ちが当時やたら先行していて、他のバンドのと一緒にCDを手放して(売却して)しまっていた。

 で、ハードコアパンク(の三バンドが)私の日常に戻ってきたこの機会だからと、まずはAmazonマーケットプレイスで非常に安価で買えるランシドの国内盤中古CDを二枚、輸入盤中古CDを1枚の計三枚を買ってみた*1のだが、このバンドの音と曲はやっぱり私の感性にフィットすることが確認できた。特に2003年リリースのアルバム『インデストラクティブル』は特に良くて愛聴盤になりそうな予感すらしている。これならばと多少調子に乗って、現在Amazonマーケットプレイスバッド・レリジョンの同じく非常に安価で入手できる国内盤中古CDを二枚ほど注文中。こちらもランシドと同様に今度こそ私の中に根を張る音楽になってくれるのではないかと期待を抱いている。

ランシド - Wikipedia

バッド・レリジョン - Wikipedia

*1:それでも送料込みで1000円するかしないかの価格なのである!