空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

Twitterで見かけた二つのツイートに...

 ドルヲタ活動においては、単に予算も含めたヲタ活の規模だけでなく、心の中の許容範囲って意味でも「追える範囲」で推すのが一番だね。

 例えば私は、昨今の主にお笑い芸人がメインパーソナリティを務めている地上波のバラエティ番組の大半が苦手なのだけど、たまにそういう番組に好きなアイドルグループのメンバーが出演することがあった時などに、厄介な「義務感」って奴が頭をもたげてきて「まあ、今回だけ観てみるか」という気になったりすることがある。だけど、その先には大抵「時間の無駄だった」っていう後悔しか残らない。それは過去の経験から判り過ぎるくらい判っていること。だから観ない。観なかったことでそのアイドルについて知らない事項が増えてしまったとしても別段構わない。好きなアイドルが関わっていようが「興味が湧かない」「好きじゃない」ものには近づかないことも、本来ありもしないはずの「義務感」を自分の中に育てないことに繋がると思っている。

 時折立ち止まってその選択や行動がアイドルの方じゃなくファンダムの方へ向いていないか確認することは大事。それで明らかにファンダムの方へ向いてると判ったことについては、もう一度考えてみた方がよい。選択するうえで、行動するうえで「○○○のファンなのだから当たり前」が何より先にくるようになったとしたら、それはドルヲタとしての活動が悪い意味で趣味の範疇を超えてしまった故に陥ってしまう地獄の一丁目なのかもしれない。