NHK総合で放映中の連続テレビ小説「花子とアン」の今週の感想ツイート集を。
「赤毛のアン」や「アンの青春」を読んでいる人達のツイートによると、このドラマにはとにかくそういったモンゴメリ作品のエピソードが時に無理やりなほどに織り込まれているんだとか。
「赤毛のアン」の翻訳家として後世に大きく名を残した(それ以外にも功績はあるらしいけど)人の生涯を追うテレビドラマだから、それも仕方ないのかもしれないけど、まだ読んでいない私からすると、日によってはずいぶん荒唐無稽なエピソードだなあとしか思えなかったり、普段はあまりそういう趣味はないけど、TVに向かって突っ込みをいれたくなったりすることがままありますね。特に今週前半はそうでした。
舞台が久々に甲府から東京に移った後半は、はなの将来の伴侶や、同窓生の醍醐さん、はなが学生時代にバイトしてた書籍編集部の梶原編集長の久々の登場があったり、はなのこれからが見えてくる布石のような展開もあったりしたので楽しめました。
はなの故郷・甲府での小学校教師編は、私にとっては辛抱する期間なのかもしれません。半年続く連続ドラマだから、そういう期間もあるよね。
【第8週】5月19日~5月24日「想像のツバサ?」あらすじ(公式サイト)
先輩教師の緑川先生って、表情とか動きとかが #ごちそうさん の室井さんっぽいねw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 19
かつてのはなを思わせる、赤ん坊を背負って通学する女の子。空想に浸るのが好きなようで、はなも彼女のっ発想が気に入った模様...あの子が教師編のキーパーソンの一人なのかな? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 19
屋根から転落したはなを朝市がガッチリ受け止めたときに流れた雲海の画像はいったい何を意味しているのだろうか? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 20
できれば、あの室井さんそっくりな人とコンビになるような陰険な教頭先生が欲しいところだなw敵役が小うるさいだけの小者っぽいのキャラひとりじゃ、なんか物足りないw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 20
今日のマキタスポーツ校長のはなへの説教はもっともなり。ああいった単発的な親切心とか思いやりって、後々その人の為にならない事態にも繋がったりするんだよね。そして他の生徒が居る前でやるのもよくないと思います。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 20
たえちゃんの家は一家離散か...妙に冷静な彼女。遅かれ早かれこういう日が来ることを知っていたのか?周辺にいくらも似たような話が転がっていて、幼くして諦観してたのか?
#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 21
東京での充実した10年間ではなの感性と人となりは、故郷の甲府のものさしには合わなくなっちゃったんだな。周囲を変えていけるほどのパワーははなからは(今のところ)感じられないし、教師編は案外短期間で終わっちゃうのかも... 「いい先生にはなれなかった」ってことで。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 21
それにしても、蓮さまが嫁いできて嘉納家の家内改革をはじめて数年経っているというのに、娘は未だナイフとフォークの扱いもままならないし、炭鉱王・伝助さんは相変わらず行儀悪いままって設定はどうなのよ?#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 22
女学校運営にはいっさい蓮さまは携われないことが判明。これで蓮さまが辛抱してこの家に居る理由はなくなっちゃったワケだ。さて、蓮さまはどうする?? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 22
雑誌の懸賞小説(?)に応募するのはいいけど、果たしてたえちゃんがどんな形であれ雑誌を手にとって読んでくれる確立はどれくらいだろう?切手を買うお金もないらしいから、自由になる小遣いなんてないんだろうし、そもそも読む時間も...
#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 22
でもこれで、ようやくはなが文筆業を将来の視野に入れるきっかけを得たね。この点が、この教師編の最大の肝なのかもね。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 22
「花子」を「はな」に書き換えたのは出版社に就職した醍醐さんかも...
#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 23
美輪さんのナレーションからすると、はなのペンネーム改ざん事件、明日に引っ張るんだよね?案外この件が、変態仮面とはなが急接近するきっかけかも。で、そこに醍醐さんが絡んでくる可能性も... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 23
しかし、蓮様の登場シーンだけ、耽美的な別ドラマのように思えたりもするなw台詞の端々に美貌の華族令嬢ゆえの残酷さみたいなのも垣間見えて、さらにその視点に拍車がかかる。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 23
宇田川さんって人いいなぁ。はなに相対するキャラとしてレギュラー化してほしいが、もろに小説家(職業作家)志望の人みたいだから、この先接点はあまりないか... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 24
やはり犯人は醍醐さんww善意は100パーセント善意として相手に受け止められると信じて疑わないところは、前作のヒロインに通じるものがあるな。今後、変態仮面に積極的にアプローチを仕掛け、悪びれる様子もなくはなに後押しを頼むとかしてきそうw今後が楽しみなキャラ。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 24
作家に想像の翼を広げようとしたはなに梶原編集長が言い放った言葉は、編集者の文士に対する視線というか本音というか、とにかく興味深かった。はなへの"あなたは平凡に幸せに生きなさい"というメッセージなのかも。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 24