フロ&エディ在籍時のライヴアルバム『フィルモア 71'』の存在がフランク・ザッパの音楽にハマっていくある意味決定打であった私にとって、数年前のリリース当時から気になるアイテムであった『The Mothers 1970』をようやく入手したのは先週の半ばのこと。本日ようやく開封しぼちぼちと聴き始めた。
フランク・ザッパの歴史の中で音楽的にもバンドとしての佇まい的にも最もロック・バンド然としていた時代と私は認識しているフロ&エディ在籍時のザッパ&ザ・マザーズ(1970年~71年頃)。そんな時期にメンバーとして名を連ねていた、後にジャズ/フュージョン界のキーボード奏者として大家となるジョージ・デューク。彼が当時どんな存在感を示しているのかとても気になるな。