【#motörhead今日は何の日】
— motörheadbangers1851/$huh€! (@mhb1851) 2021年9月20日
1981年9/21◇国内盤『極悪ライヴ』リリース
彼らの暴力的なサウンドや強面なルックスを連想させる名邦題は リリースから40年経った今も日本のファンに親しまれている。レミーの愛称である〈極悪〉はここから始まる🤠#Motörhead pic.twitter.com/NhfnWwv6nZ
人生最初にハードロックやヘヴィーメタルへの関心が高まり始めた1982年頃のことだったと思うが、その頃の私は定期購読していたMUSIC LIFE誌をはじめとする音楽雑誌のアルバムレビューを参考にしながら頻繁に地元や広島市内のレコードショップに出入りしては気になるアーティストのアルバムの入荷状況をチェックしていた。小遣いが溜っていざアルバムを買う時に、あのアーティストのあのアルバムならこの店に行けば良いってのを把握しておく為にね。
そんな時に、しょっちゅう目に入ってきたのがモーターヘッドの『極悪ライヴ』だった。帯にある邦題のフォントのインパクトや、ジャケット写真にある昔の戦闘機を模した照明設備のインパクトに惹かれて、何度も手に取って買ってみようか否かと迷った記憶がある。
結局当時は買わずじまいで、私がモーターヘッドの音楽に最初に出会うのはそれから10年は経った後のこと。そして『極悪ライヴ』を実際に最初に入手するのは20年は後のこと。あの時、思い切って『極悪ライヴ』を購入していたら、それがその後の私の音楽嗜好にどう影響を及ぼすことになっていただろうと、今でも『極悪ライヴ』を聴くとふと思うことがある。