ロックンロールの創始者の一人、リトル・リチャード(Little Richard)が死去。87歳でした。 https://t.co/fkAefJOkcl
— amass (@amass_jp) 2020年5月9日
悲しい。私が好きになるROCKを構成しているものの中に、リトル・リチャードが居なかったら存在しなかったんじゃないか?と思えるものがどれほどあったことか...
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2020年5月9日
合掌。
数多あるリトル・リチャードのベスト物の中から1枚チョイスする時の条件は、1曲目がこの曲であることでした🎶 ⇒Little Richard - Tutti Frutti (High Quality) https://t.co/A3Sr8ptasr @YouTubeさんから
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2020年5月9日
もう日付が変わって1時間以上経つが、今夜23時過ぎだったか、突然Twitterのタイムラインに飛び込んできたのがリトル・リチャードの訃報だった。もう何年も前にアーティスト活動から引退しておられたので、その後は特に情報が入ってくることもなく、ロックの歴史を辿るような記事以外でその名を目にすることもなかったが、久しぶりにネットの音楽系のNEWSでその名を目にしたと思ったら訃報であった。享年87歳。
彼の音楽にはそれなりに親しんではきたけれど、熱心なファンであったかと言えば疑問符が付く。そんな私ではあったが、無性に悲しかった。上に貼り付けたツイートにもそれっぽいことを書いているけれど、私がこれまで夢中になったロック・ミュージシャンの何割かは、リトル・リチャードという存在がなかったら全く違った形で私の前に現れたかもしれないし、そうであったとしたら私は夢中になることもなかったかもしれないのである。リトル・リチャードを聴く、リトル・リチャードを知るということはそのことを確認することであった。みんなリトル・リチャードの子供であった。そんな素晴らしい子供たちを育み、やがて私に出会わせてくれたことには、どれだけ感謝してもしきれない。
彼こそ、私にとってもロックンロールの起源であり、父であった。偉大なるリトル・リチャード氏が遺したものに改めて感謝し、ここにご冥福をお祈りいたします。