1990年代の半ば~終盤頃だったと思うが、初めてベッシー・スミスのCDを聴いた時、1920年代から30年代の録音なのに、スクラッチノイズのパチパチが全く聴こえず感激したことを、本日Twitterのタイムラインでベッシー・スミスの在りし日の写真を見かけて、ふと思い出した。
ベッシー・スミスと同時代を生きた高名なミュージシャンという繋がりで、もう一つ思いだしたことだが、昔、"サッチモ"ことルイ・アームストロングの1920年代の録音を(勿論CDで)聴いたとき、サッチモは勿論だけど、ジョニー・ドッズというクラリネット奏者に惹かれた。後に彼の名義でリリースされてる編集盤を後買ったりもした。