カリフォルニアの空の下にいる気分にさせられます♪しかし、屋外のコンサートでこれだけ綺麗にハモれるのは凄いね♪♪ →Eagles / Take It Easy / 1974 California Jam https://t.co/SRKNM6JzYI
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) 2015, 5月 16
↑1974年に開催された、ダブル・ヘッドライナー*1の片方であるディープ・パープル*2の伝説的パフォーマンスで後々まで語られることとなった野外ロック・フェスティバル、【第一回カリフォルニア・ジャム】におけるイーグルスのライブ映像です。曲は初期の代表曲である"Take It Easy"。
先々週の土曜日のこと、上に貼り付けたツイートのリンク先にある動画を観て以来、初期イーグルスがなぜか無性に気になる存在になってきました。惹かれた理由として思いつく事は...なんだろう?モーター・スピードウェイで開かれた野外コンサート、燦燦と降り注ぐ陽光の下で気持ち良さそうに演奏するバンドの佇まいに惹かれたのもあるし、ライブでの土の香りのする存外骨っぽいサウンドは、現在の私の音楽嗜好にピッタリ一致するってのもあるし...
超メジャーでありながら代表曲を数曲知っている程度で、ベスト盤一枚すら買ったことが無い、はっきり言えばほぼ無縁に近い状態で21世紀まできてしまったイーグルスなのに、一曲分のライブ映像ひとつで関心が泉のように湧いてきてCDを手にしたくて堪らなくなってしまうのだから、音楽と言うものは不思議な魔力を秘めているものだなと改めて...
で、昨日、広島市内に出かけた際に立ち寄ったイオンモール広島府中店内の複合型書店フタバ図書TERAのCDコーナーにて購入してきたのが、上の写真にある2枚のイーグルスの初期作品。『イーグルス・ファースト(1972年)』と『ならず者(1973年)』。記事の一番上のツイート内のライブ映像と同じラインナップで制作されたのがこれら2枚のアルバムです。グレン・フライ(G.Vo)、ドン・ヘンリー(Ds.Vo)、バーニー・リードン(G.Vo)、ランディ・マイズナー(B.Vo)の4人ね。今のところはあくまで"この4人で構成されていたイーグルス"に惹かれているワケですからね。
偶然にもこの2枚が定価の二割引で売られていたってのが、二枚同時購入となった理由です。(笑)
さて、21世紀に初めて音盤で触れるイーグルス。私の中で今後どういう位置につくことになるのかな?