ひめキュンフルーツ缶のこの春のツアー【HimeKyun“DENGEKI”Tour2015】のファイナル公演に参戦するために愛媛県は松山市の松山サロンキティへの二度目の訪問をしてから一週間が経過しようとしている頃、Twitterの我がタイムラインにリツイートされたあるひめキュンの呟きによって、あの日の熱さと興奮を思い起こさせてくれ、現在のひめキュンフルーツ缶が立っていると思われる位置を的確に書いてくれている記事の存在を知ることとなりました。
さすらいヲタ記者旅情編 ひめキュンフルーツ缶・ツアーファイナル「松山サロキ・物語の目撃者」 | エンタメNEXT - アイドル情報総合ニュースサイト
ファイナル公演のオープニング、ピアノのイントロが場内に鳴り響き、名実共にひめキュンフルーツ缶という女性アイドルグループのセンターである「まいまい」こと岡本真依ちゃんがかすれ気味の声で「僕が僕であること」を静かに歌いだす瞬間までの描写で、読んでいる私の気分は一気に2015年5月17日の15時過ぎに。ホントにあのオープニングの美しくも戦慄が走るような瞬間は、ひめキュンのファンで居る限り忘れる事はないでしょう。
バンド・スタイルでのファイナル公演ではあったけれど、そこに特別感を感じながらのライブ観覧とはならなかった。むしろバンドの存在感は「希薄」ですらあった...という記述には丸ごとではないけれど共感。ひめキュンは、私がしばらく現場参戦できなくなる2014年の初めごろの時点で、いつでもバンド・スタイルの公演にも対応できるようなライヴをやっていたように思います。ライヴで使うオケをよりバンド・サウンドっぽく作っていたり、フリもそれ用にアレンジしたりしていました。
このツアーが始まる前に金髪にした「ほのたん」こと河野穂乃花ちゃんが、毒のあるキャラをエンタメとして確立したというのも共感。ファンの間でも特にこのツアーからその声は高くなったよね。元々そういう部分も持っていたけれど、それよりもアイドル性において、グループ内では「まいまい」に次ぐ二番手の子という印象の方がずっと強かった。ようやくグループ内でのポジを見つけた河野穂乃花ちゃんのこれからに期待したいですね。
最後に、上記記事を読んだ直後の私の感想ツイート↓
「ひめキュンフルーツ缶はいつだって“素手”だ」ステージと客席が素手と素手でやり合うってとこあるよね。このリアルな楽しさと生まれる快感は一度ハマると抜け出せないよね →ひめキュンフルーツ缶・ツアーファイナル「松山サロキ・物語の目撃者」
http://t.co/xDW9O4nUEF
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) May 22, 2015
物語は観た人一人一人の心の中にある。リアルでは、いい曲といいライブ、イベントの熱くて楽しい時間の共有があればOK!。個人的な話だけど、近年それを私に提示してくれたのがひめキュンでした →ひめキュンフルーツ缶「松山サロキ・物語の目撃者」 http://t.co/xDW9O4nUEF
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) May 22, 2015