『スモール・フェイセス/フェイセズ/ハンブル・パイ 英国ロック本道の連鎖』
— 水上はるこ(楽隠居 I Sat Down and Wrote You a Long Letter) (@aoshi452) October 6, 2024
限定1500部。猫ほどの重さの書籍で、これまで見てきた音楽関連では最大、最重量。多分、300~500枚(もっと?)くらいのレコードがロッド、マリオット、フランプトンなど個別に紹介されているので覚悟して購入すべき。 pic.twitter.com/NFRopn8j0h
こうした高価で大型のレジェンドクラスのバンドのヴィジュアル・ストーリー&データ・ブックは、コレクター気質は希薄な上、資料、データの網羅に喜びを見出せるタイプの音楽ファンではない私には収納スペースに困るばかりの不要物であることは過去の経験から判り切っているので手を出すことはない。
よって、この書籍が発売されること自体について心が躍るってことはなかったのだけれど、スモール・フェイセス、フェイセス、ハンブル・パイ、ロッド・スチュワートといった固有名詞をまとめて目にすると、いずれも過去にかなり夢中になったアーティスト達だけに、未だに身体の一部が反応してしまうのだな。そして彼等に近づいてみたくなるのだな。思い出が音盤や書籍の形をして部屋に溜まるだけの事態に再び陥らない為にも彼等に関するモノへの関わりは断つとしばらく前に誓っているにも関わらずね。
あぶない、あぶない💦