ドルヲタ時代は楽しかったし充実していたけれど、いざヲタ卒して離れてみるとまた戻りたいとは全然思わないな。推しが卒業したとか握手会がなくなったとか、そういう意味でなく自分のあの時のあの環境だから楽しかったんだ。金も時間も推しに注いでいた熱も、今は全く別のものに変わったが今も楽しい。
— 大人きらいちゃん (@Otona4ne) December 8, 2020
Twitter内検索している時に見つけた、元ドルヲタらしき人のツイート。共感するところ大であったな。
自分はドルヲタこそ卒業していないが、熱心に動向を追ったり、ライヴに通ったりしていたアイドルグループから離れてしまった(他界した)経験は何度かある。そうやって離れてしまったグループの元に再び戻っていったことが一度もないのは*1、正に上に貼り付けたツイートにあるようなことが理由だから。
あの時のあの状況で出会ったからこそ、そのアイドルグループを好きになったし、あの時の自分の立場や環境、推していたアイドルの当時の活動状況があってこそ、そのアイドルグループの現場にも度々行けたし、そのグループを心から楽しめていたのだ。
そして、私も「今が」楽しい。
*1:勿論、解散してしまったグループは除く