空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

「特製ばり濃(こく)」は、食事目的でないとキツいところがある

 平日の昼間にここでラーメン食ったのは何時以来だろう?ってくらいに久々に昼食を取ることを目的にばり馬西条寺家店にかかりつけの皮膚科からの帰りに立ち寄ることとなった。

 連日スタミナを奪われるような暑さが続いているので、ばり馬で濃い目のラーメンを食ってこの暑さに打ち勝つエネルギーを吸収したつもりになりたかった。そこで本日チョイスしたラーメンは、ばり馬のメニューのサブカテゴリのひとつである「ばり濃(こく)に属するラーメンであった。ばり馬の基本形であるとんこつ鶏ガラ醤油のスープに背油を合わせた「こってり味」をとことん追求したラーメンである。
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 個人的にはずいぶん久しぶりにオーダーする「ばり濃(こく)」。私がオーダーしたのはその「ばり濃(こく)」に焼き豚1枚と味玉(味を付けて煮た茹で卵)と海苔2枚を余分に加えた「特製ばり濃(こく)」である。いつものような間食な感じではなく昼食として摂るラーメンだったからね。お腹を膨らませるのも大きな目的なのだ。

 カウンターテーブルに「特製ばり濃」が運ばれてきて、まずレンゲでスープを一口飲んでみた瞬間、なぜ「ばり濃」をオーダーしたのが超久しぶりになったのかを思い出した。スープの「とろみ」が半端ないのである。この「ばり濃(こく)」、そのとろみのあるスープが麺にしっかり絡んでいるせいで、ラーメンが熱すぎて啜りにくいのである。名前の通りとにかく色んな意味で「濃い」ラーメンなのである。美味しいのだが、いつのものばり馬入店時のような間食感覚とか短時間で手っ取り早くお腹に何か入れてしまいたいって時には向かないラーメンなのだ!