空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

辛さを追求していての「濃辛(こくから)」との出会いではなかったのだ

 この夏ようやくばり馬の「濃辛(こくから)」を食べたのは7月も終盤に入ってから。いつものように西条寺家店で。

 夏に食べる「濃辛」が好きなのは、暑い日が続く中、辛いものを食べて精を付けようとか汗をいっぱいかいて代謝をよくしようとかではなく、単純に空調の効いた店内で食べる唐辛子の辛さの効いたラーメンを食べている時間が大変心地よいからに他ならない。
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 ばり馬の「濃辛」が私に心地よい時間をくれる要因は、多分この店のラーメンのベースである濃厚なとんこつ醤油スープの「とろみ」にあるんだろうなと思っている。この「とろみ」に「濃辛」の味を形作っている唐辛子やらラー油の辛さが中和されてこのラーメンでしか味わえない、舌や口内や胃袋の内壁を刺激する独自の美味さを作り出していて、そこに私は惹かれているのではないかと。

 決して「激辛」なラーメンを求めていてばり馬の「濃辛」に辿り着いた(出会った)わけではなかったんだよね。

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