3月4日は、1970年代に本国の米国のみならず英国や日本のミュージシャン、音楽好きに影響と刺激を与え、21世紀の現在も愛され続ける名グループ、ザ・バンドのピアニストであり素晴らしいシンガーであった、故リチャード・マニュエル氏の命日だったようです。
【命日】リチャード・マニュエル(1943-1986)ザ・バンド。つぶ訳→ http://t.co/xx9KDZg5VT
— つぶ訳@segawax (@segawax) March 4, 2015
彼の訃報を知ったのは、当時愛読していた老舗音楽雑誌「MUSIC LIFE」の小さな記事でだったかな。今にして思えば、あれほどの偉大なバンドの名シンガーの訃報にしては、あまりにも小さな扱いでしたね。
私は、リチャードが亡くなって十年以上過ぎてからザ・バンドの音楽に出会い、好きになり、その後離れたり再会したりを繰り返して現在に至りますが、彼のむせび泣くようなファルセットや、喉から絞り出すようなダミ声は、ザ・バンドに惹かれた重要な要素のひとつであります。
そんなリチャード・マニュエル氏の誕生日に寄せてTwitterでいくつか呟いたので、ここにそのログを貼り付けておこうと思います。そして、You Tubeでリチャードの歌が聴ける動画を探しているうちに見つけた副産物のような素敵な動画について呟いたログも一緒に。
この曲ではじまるからこそ、『ビッグ・ピンク』は忘れえぬアルバムになった。出だしは苦しそうだけど、リチャードの絞り出すような絶唱→ Tears of Rage - 7/20/1976 - Casino Arena (Official): http://t.co/wg5lbzWkww
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) March 4, 2015
リチャードのファルセットが崇高に響いてきます → The Band - I Shall Be Released .:: Subtitulos Español ::.: http://t.co/trcnnayNiP
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) March 4, 2015
こちら、ガルシアのギターが美しく響いてくるので、つい聴き入ってしまいました♪ マジで一音一音が水晶のよう →Jerry Garcia Band - I Shall Be Released: http://t.co/xRdMXtfsuu
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) March 4, 2015
そう!これも"I Shall Be Released"なんだよなw ディランⅡの「昨日の思い出に別れをつげるんだもの』は大好きなアルバムです → 男らしいってわかるかい / 大塚まさじ: http://t.co/wFjmagz2JT
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) March 4, 2015