9月15日の日記に、9年近く愛用していたMDコンポが故障したという話を書きましたが、本日修理に出していた家電量販店から我が家へ戻ってまいりました。とは言っても、向こうから修理完了したから引き取りに来てくださいと、電話で連絡があったので私が自転車で取りに行ったんですけどね。
さて、いかにも「修理に出していた」ように書いていますが、実際はこのMDコンポが故障して動かなくなった時にコンポの中に入ったまま取り出せなくなってしまったCDを取り出してもらうためだけに家電量販店に預けていたのです。既に私は別の量販店で超激安で新たに購入したミニコンポを使っていますので、その壊れたMDコンポ自体を修理してもらうつもりは端からありませんでした。保障期間も過ぎているからそれなりの修理代を取られるでしょうからね。
で、私が9年間も使い続けていたMDコンポはちょっと変わった仕様でして、従来のようにトレイにCDを載せた状態でコンポ内に挿入し再生という仕様ではなく、ちょうどCD1枚が余裕で入るような隙間がCD挿入口になっていて、そこへCDを差し込むとCDがコンポ内に吸い込まれるといった仕様のMDコンポでした。よって、その家電量販店では取り出すことは出来ずメーカー送りになっていて、本日ようやくメーカーさんから取り出されたCDと壊れたMDコンポが戻ってきたワケです。
使わなくなった家電の引き取りは、その家電量販店で新たに購入した時のみとのことなので、取り出してもらったCDと共に、壊れて動かないMDコンポも持って帰ってきたワケですが、もうこれは資源ごみの回収日まで、邪魔にならないところに置いておくしかないですね。しかし、自転車の籠に載せて持って帰るとき、MDコンポ分の重さがやたらむなしかったなぁ。(笑)
今、持って帰ってきたCDを新しいミニコンポで久しぶりに聴いています。約1週間前、久しぶりにコレを聴いてみるかとMDコンポに挿入した瞬間にコンポが完全に作動しなくなっちゃったんですよね。(苦笑)そのCDは、スワンプ・ロックの巨匠トニー・ジョー・ホワイトの1971年発表の名盤『トニー・ジョー・ホワイト』です。
- アーティスト: Tony Joe White
- 出版社/メーカー: Sepia Tone
- 発売日: 2002/03/26
- メディア: CD
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