空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

私の好きな『味噌嗎(みそうま)』

 残業続きで肉体的にも気持ち的にも結構ハードな日々が続いていて、おまけにそれ以外でも少し気分が沈みがちなことがあったりして、とにかく心よりも自分の体にエネルギーを注入したくなる1週間だった。

 木曜日の終業後にそんな気持ちがやたら強くなったのだが、そうなった時に一番手っ取り早いのは「美味いものを食う」ことだ。かと言って会社帰りで時間は既に9時を回っていたから遠くまで自転車で出向くのはしんどいし、金欠気味で散在するかの如く高価な店に入るわけにもいかない。で、「ばり馬」があるじゃん!となった。会社の往復に使う道すがらにあり家からも近いラーメン屋のばり馬西条寺家店で、数ヶ月食べてなかったあの店で二番目に好きなメニューである「味噌嗎(みそうま)」を食べることにしたのだった。
f:id:soranaka004:20240411210225j:image

 カウンターに座る私の目の前に「味噌嗎」が運ばれてきたとき、まず私が箸をつけたのはラーメンの上に細かく刻んで乗せてある焼き豚。既に濃厚な味噌ダレのスープが程よく染みていて、まだラーメン本体には手を付けてないにもかかわらず「おお!味噌嗎だぁ~」となったね。

 私の「味噌嗎」への思い入れは昨年暮れ頃に書いた↓下に埋め込んでいる記事にある通り。

soranaka004.hatenadiary.jp

 木曜日の夜に、「今週もあと明日を残すのみ。頑張って乗り切ろう!」って気持ちにさせてくれた「味噌嗎」に感謝。

基本方針はコレ。だけど…

 東京の地下シーンでの対バンライヴが主戦場で、定期的にツアー開催や地方遠征するという活動方針ではなく、優先順位を上げて主現場かそれに準じた存在にでもしないとほとんど観に行けないであろうアイドルグループは諦めて自分の中から切り離すしかない...

 ただ、該当するアイドルグループに得難い魅力を感じることの方が多いんだよな。この基本方針は倒れないまでも毎年何度も揺らいでいる。

本日観た素敵な映像

amass.jp

youtu.be

ハンブル・パイ - Wikipedia

スティーヴ・マリオット - Wikipedia

 これが約50年前に撮られた映像であるとか、メンバー4人の内2人は既に故人であるとか、そういう事実なんぞ観てる内にどこかに飛んでいってしまってるな。最高にカッコ良いロックンロール・バンドが最高のライヴ・パフォーマンスで魅せてくれているって事だけがここでの事実だ。

 スティーヴ・マリオットが、ハンブル・パイが、アーカイヴに封じ込められてたまるかと言わんばかりに、今にもPCのモニターをぶち破って飛び出してきそう。そんなド迫力のライヴ映像。

 ハードなツアー続きの日々の果てにハンブル・パイは疲弊し、この映像が撮られた時から2年後の1970年代半ばには解散してしまったっていうのも頷けるなあ。このテンションを保ちながら続けていくのは並大抵のことじゃないのは素人でも容易に想像できる。

2024年4月時点でのドルヲタ事情

soranaka004.hatenadiary.jp

 上に埋め込んだ記事をアップしてから約1か月半。その間に変わったことと言えば、あの頃に関心事として急上昇中だったアイドルグループ「高嶺のなでしこ(以下たかねこ)」を関心事から外したことがまず挙げられる。上の記事を書いた頃は”たかねこ”を知っていってる最中だったんだけど、その後おおまかにグループとしての佇まいも掴め、持ち曲をある程度まで聴いたところでピタリと関心が止まってしまった。以後たかねこへの関心は、再び上向くことなく現在に至っている。

 あとは、下の方に書いている、活発な推し活動は現時点の私では無理だし、こちらの事情によっては関心事から切り離してしまう可能性も低くはないという微妙な位置ではあるけれど、きっかけ一つで一発逆転的な自分の中での急浮上の可能性も秘めている気がしていて最低限動向は気にしておくというグループの中に、グットクルーパピプペポは難しいを入れたことだな。

ukka

 自分のヲタ活の仕方とマイ・ルールに照らし合わせた結果や、日程や仕事などの個人的事情に起因する現場運からして「主現場」に出来ないどころか現場参戦の機会も多いとは言えないけれど、現存する日本のアイドルグループの中で一番好きなのは間違いないし、その気持ちは揺らぐことないukkaが最優先事項。

いぎなり東北産、私立恵比寿中学ばってん少女隊

 過去に強めに関心を持っていた時期がある分、今も心のどこかに思い入れは残っていて、関心事の中心部分からは既に外れているにも拘らず完全に離れてしまう気にはなれないでいるのがスターダスト・プラネット所属のこの3グループ。広島県か隣県でライヴがあったりukkaと対バン等で絡むことがあるなら観に行きたい気持ちはある。

カイジューバイミー、スパンコールグッドタイムズ、グットクルー、パピプペポは難しい

 この位置にいるグループは、現在の私のヲタ活事情からして現場でそのライヴに触れる機会が少ない上に、今後のこちらの事情によっては関心事の中から切り離してしまわざるを得ない可能性も決して低くはない。その反面、きっかけひとつで一発大逆転的に急浮上する可能性を感じてもいるので、いつも最低限動向は気にしているという感じ。