空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

「#見た人も誰か無言で好きなヴォーカリストをあげる」に反応してみた

松屋で「マッサマンカレー」を食べた

 先月後半くらいから松屋の店舗に貼ってあるポスターや店の外に立っている幟などで気にはなっていた「マッサマンカレー」の並盛を本日(2月7日)食べてきた。
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 松屋にて、2021年2月2日(火)より、世界一おいしい料理と言われるタイ王国の「マッサマンカレー」を発売いたします。
濃厚なココナッツミルクのコクと数種類のスパイスが香り立つカレーソースに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉と北海道産のじゃがいもをプラスしたゴロゴロ感たっぷりの新作カレーです。

  世界一おいしい料理「マッサマンカレー」。さすがに私は世界と言う視点で見ることは出来ないが、とにかく食べたことがある松屋のメニュー(カレーだけでなく丼物や定食物を含めて)の中では一番「美味しい」と思ったかもしれない。

 特長たる、ココナッツミルク入り、ゴロゴロとした鶏もも肉、大きめに切った皮の付いたジャガイモの三点で既に私の中では高ポイント。コクのあるソースがたっぷり絡んだ鳥もも肉とジャガイモを口に入れた時の幸福感、ココナッツミルクのコクがたっぷりのソースが絡んだご飯のなんともいえない不思議な舌触りと味わい…

 次に松屋に寄る時は、間違いなく「マッサマンカレー」のリピートが目的となるであろう。

そこに悔いや未練を残さず

 「推しは推せるときに推せ」ってアイドルヲタクの間ではよく聞く言葉。推せるときに推しておかないと、グループ・アイドルの場合、いつ「グループ卒業⇒引退」とか「グループ解散⇒引退もしくは会いに行けない別ジャンルに転向」とかいう事態が起きるかわからないって意味が込められてるんだと思う。

 個人的にはそれ以外にも「推している間に推しとの最高の思い出を作っておけ!」ってのも含まれていると思っている。「ライヴでの推しの最高の瞬間をこの目で(出来れば直に)目撃する」とか「特典会で人に語れるくらいの推しとの楽しい思い出を作っておく」とか…

 私にはそのどちらもが中途半端だったままで、数年前に所属するグループのヲタクを辞めると同時に自分の中から切り離してしまった元推しがいるのだが、未だに自分なりに充分推せなかった悔いのようなものが残っていて、時折未練がましい気持ちがひょいと頭をもたげてくる時がある。その元推しは芸能エンタメの世界からは離れてしまったけれど、今でも顔と名前が表に出る仕事をしているだけに余計にね。

現在のグッズ購入事情。そして帰属意識

  私の場合は、ツアーグッズに限らずアイドルのグッズの購入は、比較的安価で汎用性の高いTシャツ及びタオル、次点でキャップくらいまで。それらと比べて値の張るジャケットやパーカー、トレーナー、ジャージ等の衣類は買わない。アクセサリー的なもの、キーホルダー、生写真やランダムチェキは端から眼中に入らないって感じ。

 上に貼り付けたツイート主は「帰属意識」って言葉を使っているけれど、確かに積極的にグッズを買うのはこここそ自分の主現場、ホームと思わせてくれるアイドルグループのみだな。ここ10年位はそう。で、そういう感覚を持ったのは、まなみのりさひめキュンフルーツ缶、第二期BiSの前半(プー・ルイ在籍時)、BILLIE IDLE®の4グループ。

 まなみのりさ、ひめキュンからは既に離れて久しく、第二期BiSはもうどこにも存在していない。BILLIE IDLE®は2019年暮れに解散。今の私は、主現場だのホームだのといった感覚を持たないままアイドルヲタクを続けている。私立恵比寿中学は大好きだけれど、このご時世故、一度も生のライヴを体験できてないままだから、帰属意識めいたものは育っておらず、グッズ購入は未だ二の足を踏んでしまうところがあるし、PIGGSは一度ライヴを体験したものの、決定的な何かと未だ出会っていないのか、不思議と帰属意識は育たず、グッズ購入は積極的ではない。

 やっぱり明確な主現場、ホームがないとヲタクとしてどこか宙ぶらりんな感じだな。たまたまTwitter内で出会ったグッズに関するツイートが、改めてそれを思わせてくれた。