空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

4年半前の記事

soranaka004.hatenadiary.jp

 約4年半前にここに書いた記事。書いてあることは基本的には守り続けていると思っている。

 ただ、コロナ禍のこのご時世ゆえに、「現場参戦」とか「他県遠征」といった支出が分り易いヲタ活が殆ど出来ず、代わりに、現在も結構な数で開催されているクレカ支払いの「ライヴの有料配信」や「オンライン特典会」、「サイン入りチェキやグッズの購入」などがヲタ活のメインになっている。更にもう一つの趣味であるロックやジャズのCD購入も、休日に家にいる時間が長い分、「聴いてみたい欲」「手に入れたい欲」が次々と頭をもたげてくる。

 「えっ!先月はこんなに使ってたのか!?」とクレジットカードの今月の請求金額を見て驚いてしまう月も昨年は少なくなかった。

 自分に言い聞かせなきゃならないことが、記事を書いた4年半前とは変わってしまったこの1年であったことを、久々にこの記事を読み返して改めて実感している。あと、お金がかかるばかりと思っていた「現場参戦」とか「他県遠征」が歯止めになっていたこともあったんだなとも思っている。

ツイート集「新しい出会い」

NaNoMoRaL - Wikipedia

 

そうなんだよね

  ネット検索中に出会ったSKEヲタさんの2年近く前のツイート。

 そうなんだよね。欲望を無理やり通したり、周囲を摩擦を起こしてまでライヴやイベントに参戦したって、心のどこかに後味の悪さのようなものが引っ掛かって心から楽しめないってのは、非常によくわかる。逆にそうじゃなかったら、それ大人として社会人としてどうなの?だよね💦

 かくいう自分もハロヲタ時代に、どうしてもこの日じゃないとダメな家の用事があるとか、かかりつけの病院での定期的な検査があるとか嘘をついてそれなりに忙しい時期に有給休暇を取得してライヴ参戦したことが二度ほどある。もっと昔には同じようなやり方で有給休暇を取得して、プロレスを観に行ったことがある。いずれの時もツイートの彼と同じような気持ちになったものだった。

 ライヴの思い出は月日が経つとともにだんだんと薄れてくけれど、その時の後味の悪さが胸に引っかかった苦い思いの方は、結構クリアな状態で長く心の中に残ってしまうんだよね。

 現在、ヲタ活の為に有給休暇を取るという発想は、私の中からはなくなってしまっている。ヲタ活はライヴやイベントの日程ととこちらの休みが重なった時のみ行うようにしている。

今年からその傾向を強めに

 掲載雑誌、上に貼り付けたツイートにあるフリーペーパーなどの紙媒体については、極力購入や入手に動かないようにしようってのを昨年あたりから自分に言い聞かせているが、今年はその傾向を更に押し進めていこうと思っている。

 一度通して読んでしまったらそれまでで、後はただ保管場所に困るばかりだからね。で、結局処分する羽目になってしまう。

 好きなアイドルでも、好きなタレントでも、好きなロック・バンドでも、とにかくなんでもそうだけど、大幅にページが割かれ内容も充実した大特集でも組まれてない限り、私は「今」を伝えることだけが主目的の紙媒体に愛着は生まれないタイプなのだ。