帰属意識が稀薄なので、アイドルのツアーグッズは 滅多に買わないタイプのヲタクなんですよね…。
— 裕二【弟の方】 (@IDOL_is_DOPE) April 2, 2020
落書きTシャツや ヲタさん製作のセンスのいい生誕記念グッズとかは 買うんだけど……。
今回の出費は 0円!!! pic.twitter.com/KGEoKs7GFO
私の場合は、ツアーグッズに限らずアイドルのグッズの購入は、比較的安価で汎用性の高いTシャツ及びタオル、次点でキャップくらいまで。それらと比べて値の張るジャケットやパーカー、トレーナー、ジャージ等の衣類は買わない。アクセサリー的なもの、キーホルダー、生写真やランダムチェキは端から眼中に入らないって感じ。
上に貼り付けたツイート主は「帰属意識」って言葉を使っているけれど、確かに積極的にグッズを買うのはこここそ自分の主現場、ホームと思わせてくれるアイドルグループのみだな。ここ10年位はそう。で、そういう感覚を持ったのは、まなみのりさ、ひめキュンフルーツ缶、第二期BiSの前半(プー・ルイ在籍時)、BILLIE IDLE®の4グループ。
まなみのりさ、ひめキュンからは既に離れて久しく、第二期BiSはもうどこにも存在していない。BILLIE IDLE®は2019年暮れに解散。今の私は、主現場だのホームだのといった感覚を持たないままアイドルヲタクを続けている。私立恵比寿中学は大好きだけれど、このご時世故、一度も生のライヴを体験できてないままだから、帰属意識めいたものは育っておらず、グッズ購入は未だ二の足を踏んでしまうところがあるし、PIGGSは一度ライヴを体験したものの、決定的な何かと未だ出会っていないのか、不思議と帰属意識は育たず、グッズ購入は積極的ではない。
やっぱり明確な主現場、ホームがないとヲタクとしてどこか宙ぶらりんな感じだな。たまたまTwitter内で出会ったグッズに関するツイートが、改めてそれを思わせてくれた。