モーターヘッドのデビュー作『MOTORHEAD』がオリジナルの日本盤LPを再現した紙ジャケ再発。オリジナルは『鋼鐵の稲妻』の邦題で発売された激レア盤。また78年のライヴを収めた『WHAT’S WORDSWORTH?』が初日本盤化 http://t.co/xc11xu5lKN
— amass (@amass_jp) 2015, 9月 25
個人的には本邦初リリースという1978年のライヴ音源が気になりますな。今、私の中で起こっているモーターヘッドのちょっとしたブームは、You Tubeで彼らの最近のライヴをフルセットで観てハマったことに端を発しているので、モーターヘッド=ライヴという図式の上で成り立ってるといっても過言ではないからね。彼らが公式にリリースしたライヴ盤は買い揃えてみたい、全作聴いてみたいのよね。
もうひとつは、オリジナルの英国盤LPを再現した紙ジャケット仕様で登場する、1978年の最初期のライヴを収めたアルバム『WHAT’S WORDSWORTH?』。1978年2月18日、元DR. FEELGOODのウィルコ・ジョンソンが、ロンドンの有名ライヴ会場「Roundhouse」にて企画した、英国のロマン派詩人ウィリアム・ワーズワースの原稿を保管する資金集めのイベントに参加したMOTORHEAD。権利関係からMOTORHEADというバンド名は使えず、アイアン・フィスト・アンド・ザ・ホーズ・フロム・ヘル(IRON FIST AND THE HORDES FROM HELL)というバンド名で出演。当時MOTORHEADが所属していたChiswick Recordsの代表テッド・キャロルが、THE ROLLING STONES所有の「The Rolling Stones Mobile Studio」(トレーラーに様々な録音機材を積み込んだ移動式スタジオ)をレンタルし、このライヴを録音。イベント開催から5年の月日を経て、Big Beat Recordsから83年にリリースされた作品です。過去、日本盤として発売されたことはなく、今回の日本初リリースにあたり、『切り裂きライヴ』という邦題をつけました!(ツイート先の記事より引用)