ここ1ヶ月くらいの間、自分の中でブーム状態のイーグルス。CDも1stアルバムから5枚目のスタジオアルバムで代表作である『ホテル・カリフォルニア』までは既に揃えてしまってる。(しかも全てショップで新品で購入)
21世紀にして、この歳にして、はじめてイーグルスをアルバム単位でちゃんと聴くようになっているわけだけど、現時点での一番のお気に入りはコレ↓かな。1974年にリリースされた彼らにとって3枚目のスタジオアルバムで、カントリー・ロック風味が薄れ始め、コンテンポラリーなロック・サウンドをはじめとして、アルバムの中で幅広い音楽性を垣間見せるようになった分岐点のような位置づけらしい、『オン・ザ・ボーダー』。
本作より加わったドン・フェルダーを含めた3本のギターで豪快にうねりをあげて押し寄せてくるロックンロール・ナンバー、「過ぎた事 / ALREADY GONE」が一曲目に居るだけで、個人的名盤確定になってしまったのだった。