スモール・フェイセスのレア&未発表音源を詰め込んだボックスセット『Here Come The Nice - The Immediate Years Boxset 1967-69』。今年1月に発売され即完売となった本ボックスの再発が決定 http://t.co/XgDiQ2NWlS
— amass (@amass_jp) 2014, 7月 10
スモール・フェイセス(Small Faces)のレア&未発表音源を詰め込んだボックスセット『Here Come The Nice - The Immediate Years Boxset 1967-1969』。2014年1月に発売され即完売となった本ボックスの再発が決定。海外で9月1日リリース予定
本ボックスでは、Immediate期のヒット・シングルA/B両面、未発表ライヴ音源や別テイク、Olympic,Trident & IBC Studiosでのセッションなど、貴重な音源の数々をオリジナル・マスターテープから起こしデジタルリマスターで収録。 またボックスには、4枚のCDに加え、オリジナル盤を忠実に再現した4枚の7インチEP盤、『Ogdens' Nut Gone Flake』の1968年プレスキット(複製)、ポストカード、64ページの歌詞ブック、ポスター、そして初出の写真やピート・タウンゼントの序文、ポール・ウェラーやロバート・プラント、デヴィッド・ボウイらが寄せたコメントなどを掲載した72ページのハードカバー本なども付属されます...
ボックス・セットって、最低でもCD1枚に収められた未発表ライヴ音源とかライブDVDが付いてるくらいじゃないと、なかなか食指が動かないんだよねぇ...自分はコレクターじゃないからね。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 10
1960年代中期の激動する英国ロック界で、結果的に短命ではあったけれど、R&Bをベースにした汗臭く若さ溢れるロックと、時代に沿った美しい容姿でまばゆい光を放っていたスモール・フェイセス。その輝きは40数年が経った今でも色褪せることはありません。私も本当に大好きなバンドです。
もう先週伝わってきた話ですが、そんなスモール・フェイセスが音楽的に成熟した姿を見せてくれていたイミディエイト期の、コレクター垂涎(なのでしょうね?)のBOXセットが9月に発売されるようです。未発表音源(ライブ音源もあり)に加え、豪華な付録が"ウリ"のよう。
NEWSを目にした時の私の感想は、すぐ上に貼り付けた当時のツイートの通り。豪華な数々の付録には確かに心は躍りますが、私の場合、そういった物は手にした時がピークで、長きに渡ってそういったアーティスト関連グッズを愛でるタイプではないのはもう充分判っているので、重要視はしません。もし、今後このBOXセットの日本版が出るとしたなら、ザ・フーのピート・タウンゼントが寄せた序文やら、ロック少年時代にスモール・フェイセスに影響を受けたのだろうポール・ウェラー、ロバート・プラント、デヴィッド・ボウイがコメントを寄せたというブックレットを読んでみたいと思うくらいかな。
やっぱり最低限、CD1枚分以上の、細切れではなくその時のコンサートの内容や様子が把握できるくらいのまとまったライブ音源、もしくはライブDVDが入ってるくらいでないと、購入したいという気持ちにはならないですね。
目出度いNEWSには違いないのにゴメンナサイ。