今週の連続テレビ小説「花子とアン」(NHK総合)の感想ツイート集です。
ドラマもいよいよ残り一ヶ月を切りましたね。ドラマも最終章に入ってようやく「赤毛のアン」登場。時局も大戦に向かって一層厳しくなり、花子の女学校時代の恩師の一人であるスコット先生がカナダへ帰国することが決定。スコット先生は花子宅を訪ね、花子へ友情の証にと長年の愛読書であった「赤毛のアン」の原書を花子に手渡します。「平和が訪れたらこの本を翻訳して日本中の少女に届けて」と託します。
ある意味、クライマックスとも言えるシーンなのですが、個人的にはそのシーンの前後のドラマの印象が強くて、まるでオマケのようなシーンにしか感じられませんでした。上記シーンに到達するまでの積み重ねというものがドラマから殆ど感じられなかったので、とってつけたように「赤毛のアン」の原書が登場したという風にさえ見えました。
それよりも、第二次大戦編にドラマが突入した今、登場人物がこの非常時に、何を言うか、何を見るか、どう行動するかの方に、私の関心は向いています...ってのが正直なところですね。
【第23週】9月1日~6日 「アンとの出会い」あらすじ(公式サイト)
#花子とアン 宇田川先生は、どうも長谷部先生の口車に乗せられたように感じられて仕方ないw なぜか長谷部先生の言動には軽薄さを感じてしまうんだなあ...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 1
#花子とアン ふと前作「#ごちそうさん」での桜子さんの台詞「みんながおんなじ方向を向いてるのってよくないわよ」を思い出してしまった、今日のカフェータイムでの壮行会シーンでした。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 1
「今、表現者としてなにをすべきか」を模索した末、従軍記者を選択した宇田川先生。その考えに同調した醍醐さん。時代は変われど普遍な「愛」や「家族」を歌うことを望む蓮様。対して「子供達の夢を守りたい」と漠然とした答え方をした花子。今週は花子が確固たる答えを出す週なのかな #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 1
#花子とアン ブラックバーン校長も、ずいぶん引っ張られたよなあ。確かに魅力的なキャラだったけど、ここまでの歩みの中で花子がブラックバーン校長以外の「心の師」を持てなかったはずないと思うんだけど...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 1
なんか今週いよいよ「赤毛のアン」の原書がドラマに登場するらしいと聞いてるけど、ストーリーは再びセンセーショナルに蓮様サイド寄りにwむしろ「赤毛のアン」どころじゃねーよ的。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 2
児童文学や「赤毛のアン」への関心や馴染みの薄い(私も含む)層は、どうしてもセンセーショナルな方に惹かれちゃうからねw宮本邸に兄やん率いる憲兵隊が突入したシーンや兄やんが龍一の胸倉を掴んで咎めるシーンには、思わず身を乗り出して見入っちゃったからね。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 2
花子さん、随分前に龍一の和平運動(?)の事を蓮様から聞いていたのに、「こんなことになるなんて微塵も予想していなかった」風な顔つきだったな。この時局下を、イノセントなキャラで乗り切らせちゃうのか? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 2
#花子とアン それが悪いってワケじゃないけど、中庸っていうか旗色を鮮明にしない主人公って、魅力に乏しいってのはあるよね。今日の蓮様・花子会談を観てて思った。蓮様が花子を圧倒してるように見えた。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
このドラマでは何度かハッとするような美しさを見せてくれた蓮様(仲間由紀恵)だけど、今日の蓮様もそのひとつに数えられるな。面会不可能な夫の身を案じて花子に懇願する姿も、凛とした態度で表現者としての生き様を花子に語る姿もホントに美しかった。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
蓮様がホットで花子がサイダー。このドラマにサイダーが出てくるのは今日が最後だろうか?このドラマ(伝助)に感化されたのか、この夏はかなり久しぶりに頻繁にサイダーを飲んだ。個人的に夏の終わりを感じたワン・シーンだったな。(笑) #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
#花子とアン 「赤毛のアン」の原書がようやく登場。でも、本日のメインは龍一の逮捕以降肩身が狭い状況にある宮本家の物語。花子がスコット先生に「赤毛のアン」を託されるシーンはオマケのよう。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
大陸から帰国して鼻息も荒い宇田川先生はラジオで講演。聞き入る漆原部長の表情には若干狂気が宿っているように見えました。その後宇田川先生を持ち上げるときも同様。演じる役者さん芸が細かいですな^^ #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
このドラマ、戦後も少しは描かれるのかな?是非、戦後の宇田川先生を観てみたい。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
醍醐さんも近いうちに宇田川先生に続いて大陸へ渡るでしょう。果たして帰国後の彼女は? うーん...正直「赤毛のアン」より興味深い事項が色々と多すぎるな、個人的にはw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 3
#花子とアン 陰影をつけた堀部氏演じるアナウンサーの張り詰めた様子の顔のアップと水を飲み込む音で、対戦突入の緊迫感を伝える演出は良かったと思います。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 5
#花子とアン 出征する息子を見送る母親の、様々な感情が交差した顔つきには胸に突き刺さりますな。ここから開戦が国民に伝えられる場面へ移る流れも感じ入るものがありました。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 5
#花子とアン スコット先生の歌を耳コピして皆の前で披露し驚かせた場面は、はなの少女時代の屈指のエピソードでしたなぁ... ホントなら後の花子に繋がる、才気を感じさせる貴重なエピソードだったのにねぇ...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 5
#花子とアン 「大戦突入とラジオ放送」で2日間引っ張ったけど、見ごたえありました。情報局の課長(?)とかいう人の狂気を帯びた熱弁。立場上時局政局におもねるしかない漆原部長。伝え手のプロ同士、心で通じ合うきっかけが大戦突入というのがなんとも皮肉な、花子と有馬アナの別れのシーン...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 6
開戦前後のラジオ局をクローズアップしたこの2日間のような手法で、大正~昭和初期の文壇を描いた回が観たかったなぁ... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 6
#花子とアン ラジオ局でのシーンがいい意味で濃すぎたので忘れるところでしたが、かよちゃんのカフェータイムが、開店以来、初めてほぼ満席状態でしたね!!(笑) かよちゃん、おめでとうございます。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 6