一旦眠りに就いたんだけど、本日(17日)放送分(再放送)のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」を観ていなかったことを思い出し、視聴。
最早手の施しようのない病に冒され、余命いくばくもないであろう草若師匠から、少しでも何かを学び取りたい、吸収したいという、4人の兄弟子と若狭。師匠から創作落語にチャレンジすることを命じられた若狭は、そもそもの落語との出会いを改めて思い出し、その話を聞いた、兄弟子であり夫である草々からの助言もあって、ようやく光明を見出す...
「ちりとてちん」、今週も見逃せませんな。残り少ない命を草若師匠はどう生きるのか?そして、弟子達に最後に何を伝えるのか?あと、草若師匠が4人の弟子(草原、草々、小草若、四草)に託した「地獄八景亡者戯」という噺。私は今までまともに通して聴いた事がないから、今週中に聴いておきたいな。誰のにしよう?やっぱ桂米朝さんがいいかな?
#ちりとてちん 第110回 劣等感の塊だったB子であったからこそ、草若師匠の落語が響いてきた。落語に出会うことが出来た。出会えたものをずっと大切に出来る喜代美だったからこそ、徒然亭若狭になれた。
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2014年2月17日
#ちりとてちん 第110回 徒然亭草若一門は今、上から叱ったり導いてくれたり語りかけてくれる人を失うことに恐れを感じてるみたいですね。それがそれぞれの個性に合わせて秀逸に描かれている回だと思いました。
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2014年2月17日
落語といえば、かつて買い集めた大量の落語のカセットテープを(安価な)ラジカセを購入して聞き直すという、今年から始まった個人的イベント「ラジカセ寄席」は現在も続いていますが、昨年末に地元の家電量販店で2980円で購入したラジカセが、昨夜壊れました。まだ電池を入れ替えて間もないのに、再生ボタンを押してもピンチローラーがまともに回転しなかったり、再生ボタンそのものをちゃんと押し込むことが出来なかったり...
なんていうか、安物買いの銭失いという言葉通りの、2ヶ月足らずの寿命でした。修理に出す気にもなるほど、このラジカセに思い入れも感じず、このままご臨終扱いすることに。まったくもってお粗末なシロモノでした。
で、本日の夕方、二代目のラジカセを購入してきました。今度は聞いたこともないメーカーのものではなく、信頼できるSONYのもの。恐らく、現在出ているラジカセの中で最も小型であろう「ラジオカセットコーダー CFM-E5」ってやつです。モノラルのラジカセですが、自室で枕元や机の上に置いて落語のテープを再生する以外に使うことはないので充分です。4573円でした。
こうして私の「ラジカセ寄席」は、一日も中断することなく続いているのです。(笑)これを書き終えたら、六代目・三遊亭圓生と五代目・古今亭志ん生を聴きたいと思っております。