昨日3月6日放送のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に、「草原兄さん」こと桂吉弥さんが、農家のおじさん役で登場。そのことで「ちりとてちん」再放送と並行して「ごちそうさん」を楽しんでいる朝ドラファンがTwitterで大騒ぎ。私も驚きと嬉しさのあまり、その「草原兄さん祭り」にすっかり乗っかってしまい、結局、それが引き金になったかな?本日より一週間お休みしていた「ちりとてちん」再放送の視聴を本日より再開致しました。
草々の元にやってきた弟子入り希望の青年が虚言癖の持ち主だったり、夢に挫折して東京から福井県は小浜に戻っていたA子ちゃんの現状や今の気持ちがより鮮明になってたり、小草若が偉大な落語家であった父の名跡を継げるか否かで真剣に悩み始めたり、「師匠とおかみさん」んいなってしまった草々と若狭だったりなど、もう興味深い展開が目白押しでして、溜まっていた一週間分の「ちりとてちん」を消化するのなんて、あっという間でしたね。勝手に草若師匠ロスに罹ったと思い込んでいた自分が馬鹿馬鹿しくなりましたわ。
やっぱり「ちりとてちん」は面白いドラマなのであります。一日一話ずつ観ていくのがじれったくなるくらいに。
溜め込んでた分、ようやく消化した。これで追いついた。1週間観ないうちに色々と面白そうな展開が!!それから志ん生落語で親しんできた「はてなの茶碗」が、ここへきて取り上げられたのも嬉しかった。そういえば、上方版はまだ聞いたことないんだよなぁ。 #ちりとてちん 第124回
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 3月 5
#ちりとてちん 第124回 草原兄さんから小草若への「無理!」は久々に笑わせてもらいましたわ。#ごちそうさん には登場されるし、昨日は"草原兄さんの日"だったんですねぇw
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 3月 5
さ、今夜のラジカセ寄席は、五代目・古今亭志ん生の「はてなの茶碗」を聴きたいところだな。カセットテープは間違いなく持ってるはず。探し出すのが難儀だけど。(笑)京都が舞台の噺なので、江戸っ子の志ん生師匠が殆ど全編関西弁で話す、ある意味貴重な音源であります。