空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

視聴再開

 昨日3月6日放送のNHK連続テレビ小説ごちそうさん」に、「草原兄さん」こと桂吉弥さんが、農家のおじさん役で登場。そのことで「ちりとてちん」再放送と並行して「ごちそうさん」を楽しんでいる朝ドラファンがTwitterで大騒ぎ。私も驚きと嬉しさのあまり、その「草原兄さん祭り」にすっかり乗っかってしまい、結局、それが引き金になったかな?本日より一週間お休みしていた「ちりとてちん」再放送の視聴を本日より再開致しました。

 草々の元にやってきた弟子入り希望の青年が虚言癖の持ち主だったり、夢に挫折して東京から福井県は小浜に戻っていたA子ちゃんの現状や今の気持ちがより鮮明になってたり、小草若が偉大な落語家であった父の名跡を継げるか否かで真剣に悩み始めたり、「師匠とおかみさん」んいなってしまった草々と若狭だったりなど、もう興味深い展開が目白押しでして、溜まっていた一週間分の「ちりとてちん」を消化するのなんて、あっという間でしたね。勝手に草若師匠ロスに罹ったと思い込んでいた自分が馬鹿馬鹿しくなりましたわ。

 やっぱり「ちりとてちん」は面白いドラマなのであります。一日一話ずつ観ていくのがじれったくなるくらいに。

 さ、今夜のラジカセ寄席は、五代目・古今亭志ん生の「はてなの茶碗」を聴きたいところだな。カセットテープは間違いなく持ってるはず。探し出すのが難儀だけど。(笑)京都が舞台の噺なので、江戸っ子の志ん生師匠が殆ど全編関西弁で話す、ある意味貴重な音源であります。