チック・コリアの新作ソロ・ピアノ・アルバム『Plays』が海外で8月28日発売。モーツァルト、ショパン、セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、アントニオ・カルロス・ジョビン、スティーヴィー・ワンダーの楽曲も取り上げています。ダブルアルバム。1曲試聴可 https://t.co/iSx2tvPXC2
— amass (@amass_jp) 2020年5月20日
ヨーロッパやアメリカのコンサートホールでライヴレコーディングされた音源を収めたダブル・アルバム。お気に入りの作曲家たちの楽曲を取り上げており、モーツァルトやショパンのクラシック音楽のレパートリーから、セロニアス・モンク(Thelonious Monk)やビル・エヴァンス(Bill Evans)のようなジャズの影響、アメリカン・ソングブックのクラシック、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)のボサノヴァの美しさ、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の現代的なポップの感性まで、音楽の歴史を幅広く表現しています。また過去のアルバムからの再演や即興演奏などもフィーチャーしています...
ジャズの巨人に数えられる人のニュー・アルバムを楽しみに待つという行為は、基本的に後追いジャズ・リスナーである私には、なかなか叶わないことなのだけれど、かなり久々にそれが味わえそうだ。
過去に何度もあった"ジャズが聴きたくてたまらない"時期。昨年あたりから私の元にやってきたその時期は、それまでなかったくらいにチック・コリアが聴きたい時期であるから本当にこの新譜情報はタイムリーなのだ。