つい先週にようやく購入。FREE好きを自認しながら発売されてから10数年間手を出さないままだったのが自分のことながら不思議。
2枚組CDで全盛期FREEが堪能できる。Disc1はFREEがBBC放送用にスタジオセッションした音源集で、Disc2はあまり音質はよろしくないがコンサート音源。
本日はDisc2の方を聴いていた。ポール・コゾフの血の滴るようなプレイ、「若さと勢い」と「枯れ」が奇跡な配分で同居してるポール・ロジャース、そして二人を支えるアンディ・フレイザー&サイモン・カークの名リズムセクション。いやあ、やっぱFREEは心を熱くさせてくれるね。
これは、最近になってようやく気付いたことなんだけど、私はロック・ヴォーカリストのポール・ロジャースが好きってわけではなく、あくまでFREEが好きなんだ。