レインボーやディープ・パープルでリッチー・ブラックモアに恋した(笑)10代半ばから21、2歳までは、ハードロックやヘヴィー・メタルに夢中になりつつ、流行り物のチェックも欠かさないって感じでしたね。
あれはいつごろだったか、エアロスミスが復活したのがひとつの転機だったかな?エアロのブルージーなR&Rにとことん惚れ込み、彼らのルーツは?ってんでエアロ~ローリング・ストーンズ~ブルースやR&Bと興味の対象がどんどん過去へさかのぼっていくようになりました。あ、途中でJAZZなんかにも惹かれたりもしたなぁ...
この頃はホント足繁く輸入盤屋や中古盤屋に通い、マニアックな雑誌も読み漁りましたね。
そうしていく中で、時代やジャンルを超えて様々な音楽と出会い、メディアを通したリアルタイムの情報を追いかけるのはやめてしまって、自分のアンテナを頼りに、面白そうなアーティストを見つけ出して聴くようになりました。
こういう風に書いちゃうと、かなり幅広く聴いてるように思われるかもしれないけど、全然広くはないんですよね。なんたって、英国産、北米産のポピュラー音楽だけだから。(笑)
ただ、両国とも豊穣なポピュラー音楽の歴史があるから、様々なタイプやスタイルのアーティストがいるから、それだけでも充分楽しいわけで...