空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

自分に言い聞かせなきゃならぬ瞬間

レーナード・スキナード - Wikipedia

セカンド・ヘルピング - Wikipedia

 昨日、私のXのタイムラインに突如現れたレーナード・スキナードの2枚目のオリジナル・アルバム『セカンド・ヘルピング」のジャケット。これと1stアルバムは、度々「買い直したいな」とか「盤で聴き直したいな」なんて思いが頻繁に過る、若い頃に夢中で聴いてた私の心の名盤。

 でもそんな気持ちは抑えなきゃね。何度かこのブログにも書いているけど、思い出が円盤(CD)の形をしてCDラックやキャビネットの中、部屋のそこかしこにある「棚」になる場所に放り込まれてるだけ...って状態からはもう脱したのだ私は。再びそこへ戻ってはいけないのだ。

 レーナード・スキナードは、現在所持している代表曲や好きな曲はほぼ聴けるCD3枚組のコンピ盤と1970年代のバンドの全盛期にリリースされた日本編集のベスト盤の紙ジャケCD、あとはライヴ盤の三種で今の私には充分なはず。

【ポスト集】4月14日、ばってん少女隊の春ツアー『ばってん少女隊2024 春が来てureshiinoツアー』の大阪公演(@Zepp Namba)の第1部にゲスト出演するukkaのライヴを観に大阪へ遠征してきた

松屋で久しぶりに「麻婆めし」を食べた

 行きつけの松屋・東広島西条店では、少し前まで「富士山豆腐の本格麻婆めし」を謳って特別感を出していたけど、いつの間にか単なる「麻婆めし」として丼物メニューの中の定番商品のようになってしまっているのだな。少なくとも昨夜同店の券売機で久しぶりに麻婆めしの食券を買う時に受けた印象はそうだった。f:id:soranaka004:20240412211855j:image

 今年になってからなぜか昨夜まで食べてなかったけど*1松屋麻婆めしは、同店では丼物かカレーしか食べない私のお気に入りメニューの一つ。長年にわたって私の中で利用頻度のトップに君臨していたお肉は大盛りご飯は並盛の「あたま大盛り牛めし」を抜いて、今や松屋に行く理由の大きな割合を占めるメニューだ。

 スプーンで最初に絹ごし豆腐に切り込みを入れた時に見られる豆腐の白の美しさ。それを口に運んだ時の山椒の香りと、唇、舌、口内を刺激してくる麻婆あんの痺れるような辛さ。その麻婆あんとご飯の抜群の相性の良さ。それらは私に至福のひと時をくれる。

*1:以前と比べて私は松屋に寄る事自体が減っている。

私の好きな『味噌嗎(みそうま)』

 残業続きで肉体的にも気持ち的にも結構ハードな日々が続いていて、おまけにそれ以外でも少し気分が沈みがちなことがあったりして、とにかく心よりも自分の体にエネルギーを注入したくなる1週間だった。

 木曜日の終業後にそんな気持ちがやたら強くなったのだが、そうなった時に一番手っ取り早いのは「美味いものを食う」ことだ。かと言って会社帰りで時間は既に9時を回っていたから遠くまで自転車で出向くのはしんどいし、金欠気味で散在するかの如く高価な店に入るわけにもいかない。で、「ばり馬」があるじゃん!となった。会社の往復に使う道すがらにあり家からも近いラーメン屋のばり馬西条寺家店で、数ヶ月食べてなかったあの店で二番目に好きなメニューである「味噌嗎(みそうま)」を食べることにしたのだった。
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 カウンターに座る私の目の前に「味噌嗎」が運ばれてきたとき、まず私が箸をつけたのはラーメンの上に細かく刻んで乗せてある焼き豚。既に濃厚な味噌ダレのスープが程よく染みていて、まだラーメン本体には手を付けてないにもかかわらず「おお!味噌嗎だぁ~」となったね。

 私の「味噌嗎」への思い入れは昨年暮れ頃に書いた↓下に埋め込んでいる記事にある通り。

soranaka004.hatenadiary.jp

 木曜日の夜に、「今週もあと明日を残すのみ。頑張って乗り切ろう!」って気持ちにさせてくれた「味噌嗎」に感謝。