空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

常々思っていること

 Amazonの話、主にジャズのCDの話なのだが、著作権切れ(?)のアルバムを、ジャケットを変えたり、2in1形式にしたりして廉価再発する専門のレーベルから出ているCDと、正規(っていうか元々の)の発売元から出ているCDは、関連付けせず別個に分けていて欲しいと切に願っている。私が欲しくて買い集めているのはあくまで後者だから。

 この間もその手のレーベルから出ているフレディ・ハバートのアルバム『Ready for Freddie』を、確認ミスから間違えて購入しちゃって頭を抱えたばかり。私が欲しかったのはブルーノートの『Ready for Freddie』の再発CDだったのだ。

 あ、とは言っても、廉価再発専門のレーベルを否定しているわけではありませんよ。私自身、そういったレーベルから出ているCDを通して初めて出会い、好きになったアーティストや楽曲もありますしね。

30~40分くらいがいいね♪

 ボーナストラック無しの1950年代~60年代のジャズのCDを部屋で流し聴きしている時、1時間を超える収録曲のCDに慣れ切った身ゆえに「え!もう終わっちゃうの!?」となってしまいがちだけど、同時にそれは、例えば出かける前のひと時を1枚のアルバムと共に過ごした心地よさや充実感などを思い出させてくれる瞬間でもあるのだな。

11月21日(土)、PIGGS初の全国ツアー『WALK or PORK』大阪公演(@OSAKA MUSE)2部(17:30~)参戦感想その他ツイート集

忘れてしまわないように

永遠のロック・スタンダード「オール・ライト・ナウ」を含む名盤『ファイアー・アンド・ウォーター』の発表から50周年。書籍『フリー&バッド・カンパニー大全』がシンコーミュージックから11月18日発売。ブリティッシュ・ブルースの本流に煌めく転生バンドとメンバーの軌跡や作品群を余さず詳解。71年&72年フリー来日時の初公開写真も… 

  既に発売されているのだな。正直な心の内は、今すぐにでも…それこそネットで注文してまで入手したい、読みたいって感じでもないのだけれど、買うのを先延ばししているうちにいつの間にか書店で見かけなくなっていたってことにならぬよう、書店で見つけたら即買うようにすべく、こうして備忘録的に記事にしてみた。