空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

良き出会い

ビル・エヴァンス - Wikipedia

マーク・ジョンソン (ミュージシャン) - Wikipedia

 ビル・エヴァンス最晩年のトリオでベーシストを務めていたマーク・ジョンソンのリーダー作『ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング』。パット・メセニービル・フリゼールツインギターってところに惹かれ、先日中古で購入したのだけど、まだ一度通して聴いただけながらも、想像以上に素敵な作品だったので驚いている。

 オリジナル・リリースから22年遅れながらも、ふとしたことからこのCDの存在を知ることとなり、中の素晴らしい音楽に出会えて、今、とても幸せな気分だ。

ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング

ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング

 

#10年を振り返る

 昨年末から今年の初めまでの間にTwitterの我がタイムラインでよく見かけてた「#10年を振り返る」なるハッシュタグ付きのツイート。今頃になって、"アイドルヲタクとしての活動に絞って…"という形で、私も反応してみた。

  その年の主現場であったアイドルグループとその現場が主現場だった期間を書き出すような恰好になってしまった。言うまでもなく、ツイートにある以外にも私のヲタ生活に絡んできたアイドルグループは幾つかある。

 さて、2017年より私が主現場としていたBILLIE IDLE®は昨年暮れに解散してしまった。では、今年から私の主現場になるグループは?それは確定に近い感触を得るまでは、まだ書かないでおこうと思っている。

CoCo壱番屋でビーフソースのハンバーグカレーを食べた

 週末にCoCo壱番屋・広大前店に。今年に入ってからあちら方面に行く用事が多く、よって、ここまで例年にない頻度で同店に通っている格好になっている。

 今回注文したのは「ハンバーグカレー」。ソースは最近そちらを頼むことが殆どのビーフソース。辛さとライスの量は普通。
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 大きすぎることも厚すぎることもないサイズのハンバーグが二つ。しかし、まず見た目的に「二つ」であることの、なんていうお得感よ!それには、子供の頃の晩御飯のおかずがハンバーグであった時の嬉しさを想起させるものがある。(笑)

 ビーフソースにハンバーグを浸すと、揚げ物とかよりもダイレクトにしかも早くソースが挽肉の固まり全体にしみこむから、端から味は最高潮。そんな「ハンバーグカレー」を、スプーンでハンバーグを小さく切ってライスと一緒に口に運ぶという食べ方のままで完食できるのだから、「二つ」であるってことは素晴らしい。

間違いなく好きな作品なのに…

ウィスパー・ノット+1

ウィスパー・ノット+1

  • アーティスト:ウィントン・ケリー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/12/03
  • メディア: CD
 

 ウィントン・ケリー - Wikipedia

 つい先日のこと、かなり久々にウイントン・ケリーの『ウィスパー・ノット』を買い直した。私の元にこの作品が戻ってきたのは、20年以上ぶりだと思う。多分、私に最初にジャズのマイ・ブームが訪れていた頃以来。

 思い出せば、ウイントン・ケリーの小気味良い調子で弾んだり転がったりするピアノに惹かれたのも、ケニー・バレルのギターに出会ったのも、ジャズの編成にドラムレス・トリオって形態があるのを初めて知ったのもこのアルバムだった。

 私にとって忘れられない1枚なのだが、前述のように何度か起こったジャズのマイ・ブームの中でこの作品を手にすることはなぜか無かった。今となっては不思議。強烈なインパクトでもって耳に迫ってきた種類の作品ではなかったからかね?