空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

空リプ再掲

 ジョン・コルトレーンの命日だった7月17日にTwitterの我がタイムラインにリツイートされて登場したツイート。

 デイヴ・リーブマン&スティーヴ・グロスマンという二人のテナーサックス奏者といえば、70年代初めにエルヴィン・ジョーンズのカルテットでフロントを張ってた二人でもあるよね。

 灯台に魚群のイラストのジャケットが印象的だった、そのエルヴィンのカルテットのライヴ盤『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』を思い出した。若いころに触れたカッコいいジャズとして思い出深い作品。もう18年くらい聴いてないけれど、これは入手し直したいな。

エルヴィン・ジョ-ンズ・ライヴ・アット・ザ・ライトハウス

エルヴィン・ジョ-ンズ・ライヴ・アット・ザ・ライトハウス

 

ヘリオンが降りてきた夏

  1982年の夏休み。小遣いを握りしめた十代の私は、今は無き西条プラザのレコード屋で、いくつかの購入候補のアルバムの中から、ジャケットのインパクトが強かったこのジューダス・プリーストの『Screaming for Vengeance』(邦題:復讐の叫び)をチョイスした。ジューダスは風変りだけどその字面はカッコいいバンド名を知っていた程度。

 これが、それまで聴いていたハードロックとはちと異なるヘヴィーメタルなる音楽との出会いであった。ジューダスから私は鋼鉄の洗礼を受けたのだ。以後7~8年の間、私はジューダス・プリーストを頂点に置いた第一期メタル・ファン時代を過ごすこととなる。

BILLIE IDLEの新曲MV公開中

 上のツイートにも書いているけど、意外にもBILLIE IDLEとして普通にショップに流通させるシングルはこれが初めてなんだよね。お得意のパンキッシュなロック・チューンや80’sのオマージュが色濃い曲ではなく、ミディアム・テンポのヴォーカル・グループとしてのBILLIE IDLEが楽しめる曲。

 ビリーに興味は持ったけれど、いきなりアルバムを買うのは敷居が高いって人に適した、1stシングルでありミュージック・ビデオなのではないかな。

ふと思い出したそれだけの話

 本日の昼間、久しぶりにクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(以下CCR)の名盤『GREEN RIVER』を聴いててふと思い出したことがあった。

 ジョン・フォガティの兄のトムが抜けて3人編成になってからのライヴを収めた『Live in Europe』ってライヴアルバムをCCRは出していたけれど、CCRの作品のリイシューは幾度もあってもあのライヴアルバムは長らくCD再発されないね。日本では1998年のリイシューが最後じゃないかな?

  ↑これね。当時私も購入して気に入っていた記憶有り。その後諸事情により売却しちゃったけれど。

 

  ...後から調べてみたら、2006年に紙ジャケットで再発されていたみたいね。

ライヴ・イン・ヨーロッパ(K2HD/紙ジャケット仕様)

ライヴ・イン・ヨーロッパ(K2HD/紙ジャケット仕様)