空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

時が流れたからこそ...

 この曲"Wasted On The Way / 時は流れても"はよく憶えている。1980年代初めに再編し、アルバム『Daylight Again』をリリースしたクロスビー、スティルス&ナッシュ(以下、CS&N)が1982年に放ったヒット曲。

 当時私は十代半ばで、洋楽に目覚めたばかりで夜になるとAM/FM問わず洋楽が聴けるラジオ番組に噛り付いているような少年だった。この曲はそんな当時に何度も耳にしたハーモニーが印象的な曲。耳には残っていたけれど、常に刺激を求める十代の少年の心をとらえる要素は乏しく、当時はそんなに惹かれなかったな。私がCS&N(及びCSN&Y)に惹かれるようになるのは、それから10年くらい後のこと。

 …

 CS&Nにしか生み出せない、湿り気があってちょっと感傷的な気分にさせられるハーモニー。別の用件でYou Tubeを漁っていた時に出会ったこのライヴ映像で聴けるそれは、しばらく彼らの歌に触れてなかった私に、彼らが私にとって大切な存在のひとつだってことを思い出させた。

CoCo壱番屋でチキンにこみカレーにオクラ山芋をトッピング

 GW前の最後の出勤日であった4月29日。15時過ぎに退勤したあと、久しぶりにCoCo壱番屋・東広島西条店に足を運んだ。いつもの如くオーダーを取りに来た娘に最近の個人的一推しメニューである、カレーの上に納豆+オクラ+細かく切った山芋が乗っかっている「ネバネバ三昧カレー」を告げようとしたしたんだけど、すぐに注文が決まるまでしばらく待ってもらうことにした。ふと思ったことがあったからである。

 それは「ネバネバ三昧カレー」と、それ以前に長いこと私の一推しメニュー*1であった「チキンにこみカレー」の融合であった。(笑)ベースは「チキンにこみカレー」で、そこへトッピングとして注文した「オクラ山芋」を乗っけるというだけのことですがね。「オクラ山芋」が「ネバネバ三昧カレー」の象徴ですから!
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 で、食べてみた結果は…
 「チキンにこみカレー」にオクラの緑と山芋の白で彩を添えた以外のなにものでもなかった。「久々のチキンにこみカレー、美味しかった」が感想。
 かろうじてオクラと山芋の歯ごたえを感じる程度で、「チキンにこみ」の濃さが「オクラ山芋」の持ち味である"さっぱり"も"ひんやり"も全部完全に吞み込んじゃってた。うどんを食べるときに上に振り撒くネギと同程度の効果かな?いや、あちらの方が香りがある分、添え物としての主張があるかもね。(笑)
 
 

*1:ホント、CoCo壱ではそれしか頼まない時期があった

妙にあっさりしてたりして…

 テンテンコさんの公式サイト内の通販コンテンツであるテンテン商店以外の一般のレコードショップの通販も、昨日(29日)、日付が変わった瞬間から注文が殺到し、昼間には既にほぼすべての取扱店で売り切れ状態だった模様。

 テンテンコさんの7inchヴァイナル「Wa・ショイ! / Good bye, Good girl.」、入手することはできませんでした。数日前に此処に書いたように、アナログレコードをすぐに再生できる環境にない私にとっては、なにがなんでも入手したいシロモノではなかったのでしょう。テンテン商店をはじめとする取り扱っている通販サイトに張り付いてでも手に入れてやる!といったガッツもなかったってことです。

 やっぱ自分は、元来コレクター気質じゃなんだなあ...と改めて思ったね。

ロックな小ネタ

  1960年代末期に英国で誕生し、メンバーの変遷と音楽的な変化を経ながら2010年代の現在も現役バンドとして活動を続けているハードロック・バンドのユーライア・ヒープ。その現ヒープの唯一のオリジナルメンバーであるギタリストのミック・ボックスのツイートが、リツイートされて我がタイムラインに上がってきました。

 デザインといい出演アーティストの顔ぶれといい、1970年か71年頃に自分たちが出演した懐かしいロック・フェスのポスターをアップして見せてくれたのかとばかり思っていたんですが...

 なんと!よく見れば驚いたことに今年2017年7月に開催されるロック・フェスのポスターではありませんか!!ヒープをはじめ、太文字でポスターにその名を連ねているのアーティストが、キャンド・ヒート*1クリス・クリストファーソンドアーズですぜ。1960年代後半から70年代初頭が旬だったり絶頂期であった人たちばかりなんだもの。(笑)

 

 

*1:1960年代~70年代に活躍した米国のブルース・ロック・バン