空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

2年前の"TEAR DROPS"

 ひめキュンフルーツ缶の2015年4月にリリースされたシングルのタイトル曲「TEAR DROPS」。諸事情による約1年のヲタ活休止期間を経てひめキュン現場に本格的に復帰した直後に発売されたシングルということもあり、私にとって忘れられない曲である。

 それ以外にも忘れられない思い出のようなものがこの曲にはあって、聴いてると、2015年のちょうど今頃の季節かな?その頃の夜勤に出かける前の心境を思い出してしまうのだ。

 一緒に作業をしていたお世話になった職場の先輩の人が辞められて、新人さんと二人で作業することになり、その新人さんが職場になれるまでの期間とはいえ私の仕事上の負担が増した上に、辞められた前任者から私が引き継いだ作業や役割もまだおぼつかない部分も多数という状況。今の会社で仕事をするようになってから精神的には一番きつかった時期。日勤の時だと不慣れな部分やおぼつかない部分を助けてくれる人も何人か居るけれど、夜勤の場合は、ギリギリに近い人数で職場を回しているので、そうそう人に頼るわけにもいかないからね。

 その頃、出勤の準備をしながら、気合い入れもしくはリラックスの意味も込めてひめキュンの曲もよく聴いていたのだけれど、そんな中、当時の最新シングルだったTEAR DROPS」は、5人の声が重なるサビとか、曲中で転調して畳みかけるようにギターのリフが切り込んでくるところなんかが、なんだか急かされているように、何かに追われているように聴こえてしまうことが時々あって、"気合い入れもしくはリラックス"どころか、聴いていて逆に気持ちが沈んでしまうことも少なくなかったな。

 あたりが暗くなり始める頃に家を出て自転車で会社に向かう道のりはいつも、深い闇の中へ自ら吸い込まれに行くような心持ちだった。ペダルを漕ぐ私の頭の中では、出勤間際まで自室で聴いていた「TEAR DROPS」が鳴り続けていた。