デパート家電売場の隣には必ずレコード売場があった。テナントではなく「〇〇百貨店レコード部」である。街場のレコ屋は頑固店主やオタクが多いので敬遠してデパートのレコード売場はよく行った。あんなに沢山あったのに検索してもまったく出てこない。蓋し普通すぎるものは残らないのである。 pic.twitter.com/vAfv6yJoRV
— 高木壮太+ (@takagisota2022) November 5, 2023
家電売り場だけでなく楽器売り場に併設されてるってパターンもあった記憶。それから大き目のショッピングセンターの中にもかつては必ずテナントとしてだがレコード～CD売り場はあった。大型家電量販店のレコード屋もフロア全体で展開している所が多く買うだけでなく時間つぶしにも打って付けだった。
ポスト主と同じく私も個人経営の街のレコード屋（中古盤屋は除く）は苦手であったな。少々お節介なおじさんorおばさん店主や、万引きを警戒するあまりに手にバッグを持っている客には露骨に疑いの目を向けたり商品を整理しながらそれを結構露骨に態度で見せたりするような店員が居て、落ち着いて物色できないってのが主な理由であったが。
今や稀少と言っても過言ではないであろう個人経営の街のレコ屋を懐かしむ声はよく聞くが、私はショッピングセンターや大型家電量販店のレコード売り場の方がずっとずっと懐かしい。
