毎年私には"夏の終わりを感じた決定的な一日"ってのがあるのだけれど、今年のそれは9月に入って10日も過ぎてから訪れました。
今週は夜勤。で、昨日の出勤時(私は19時40分くらいに家を出る)のこと。暑さ寒さも彼岸までの言葉通り私は9月の後半くらいまでは普段着は半袖のシャツ。いつもどおり半袖の開襟シャツで会社までの道のりを自転車を漕いでいる身に、昨夜吹き付けてきた夜風がかなり冷たかったんですよね。肌寒いなんてレベルじゃないくらいに。
こんな風、秋じゃないととても感じることはできないもの。ああ、夏は終わってしまったんだってことを、改めて肌で感じてしまった次第。
今年の7月~8月はアイドル方面での現場参戦が今までにないくらいに多数で、それらイベントがひとつ終わるたびに、カウントダウンの如く夏は過ぎていってたのだけど、いずれも広島県よりは暑い四国は愛媛県での出来事が殆どだったので、現地の暑さと参戦した現場の熱さの余韻が「過ぎ行く夏」のことなど打ち消してしまっていたんだよね。
そんなわけで、今年の"夏の終わりを感じた決定的な一日"は、昨日(9月10日)でありました。2015年の夏よ、さようなら。