空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

気持ちはスッキリ。だけど...

 2011年9月29日から2012年2月23日まで放送されていた『AKB48コント「びみょ〜」』及び、2012年6月29日から2013年3月22日まで放送されていた『ひかりTV presents びみょ〜な扉 AKB48のガチチャレ』を視聴するために契約し、その後5年以上にわたり会員であり続けたひかりTVの解約手続きを、本日電話で済ませた。

 2013年だったかにAKB48ひかりTVから撤退した後は視聴することも少なくなり、ここ2年くらいはただ契約を継続しているだけな状態だった。それどころか最近では生活の中から「ひかりTV」というものが既に消えてなくなっていたと言うほうが正しいかも知れない。自分がひかりTV会員であることすら忘れてすらいたかも...

 ほんの数日前のこと。部屋を片付けているときに偶々ひかりTV契約時に郵送されてきた会員証を含めた各種書類が出てきて、ようやく「もうひかりTVは自分には必要ないし、まったくの月額の利用料金やひかりTVガイド誌の料金の無駄だし、解約手続きをしよう」と思い立ったってわけ。

 契約したときは私はまだ気持ち的にAKBヲタだった(AKBヲタ時代の末期)。とうの昔にAKB48のヲタクではなくなり、AKB48への関心もほぼ無くなってしまった今となっては、もはや数少ないヲタ時代の名残であり、心の奥底に溜まったまま残っている澱の様なものであった、「ひかりTV会員」という事実。それがもう少ししたらようやく消えてなくなってしまう。ホッとしている反面、またひとつ自分にとって特別だった時代を過去へ流してしまったんだなという、感慨に似た気持ちも久しぶりに込み上げてきている。

この2枚だけは手に入れたかったな

 先日、最後の頼みの綱として浅川マキさんの入手困難真っ只中の2枚の紙ジャケ再発CD『アメリカの夜』と『Nothing At All To Lose』を取り寄せ注文していた、芽瑠璃堂なるレコード/CDショップより、本日、私の元へメールが届いた。尚、芽瑠璃堂さんに注文するに至った経緯については→コチラコチラ

 そらなか 様

この度は芽瑠璃堂をご利用頂きありがとうございます。
芽瑠璃堂メールサポート担当のMです。

 

大変心苦しいのですが
ご注文頂きました取寄せ商品が
メーカー在庫切れのため確保できませんでした。
キャンセル処理をしておりますので
ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。

TOCT27084 浅川マキ/Nothing At All To Lose
TOCT27080 浅川マキ/アメリカの夜

 

<取り寄せの商品について>
発送予定日までに入荷出来なかった商品につきましては、
メーカー在庫切れとして自動的にキャンセル処理をしております。
メーカーから在庫状況の連絡がほぼないため
キャンセル後に入荷がある場合もありますが
予めご理解ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

  どちらも1980年代の浅川マキを知る上で外せない作品だし、個人的にも思い出深くて、是非音盤で聴きたい曲が収録されているのだが、金銭的な理由とは言え、過去に手放してしまった後悔は先にたたずを改めて思い知らされる結果となってしまった。とりあえず、一旦は入手を諦めるしかない。

"楽天派"の人と話した後に思ったこと

 "ネット通販ならAmazon派"なんて言ったことがあるけれど、ネット通販を利用する目的の9割は、発売日に確実に手に入れたいCDか本の購入や、地元や広島市内のCDショップや書店では取り扱われてなかったり、探し歩いたけれど見つからなかったCDや本の購入で、それ以外のモノはあんまり...

 だから、そもそも自分は、"通販派"であるとか、通販が生活に密着しているとか言えないかもしれない。こうまでポップ・ミュージック好きでアイドル好きでなかったら、どちらかといえば通販とは無縁に近い生活かも。

いろいろと自分は遅かったから...

 2日前にアップしたこの記事。改めて読み返したりしてみると、自分も、年齢が年齢だけに、"現場に出向いてアイドルのライヴやイベントを楽しむ"という行為から引退(卒業ともいう)する時期を少しずつ少しずつ探り始めたのかもしれないな...なんて思えてきたな。

 年を食ってからのアイドルヲタクで、現場参戦の楽しさを知りそれに対して積極的になるのが遅かった分、平日に現場に行ったり、何週も現場参戦の週末が続いたり、一日で何件かのライヴやイベントを回したりといった無理はしてこなかったから、年齢からくる体力の衰えが、アイドルを楽しむという行為への意欲に影響するということについては、去年くらいまでロクに考えもしなかったんだよねえ、実は。(苦笑)