先日のことですが、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』を地元のショッピングモールのCD屋で新品で購入しました。このイーグルスの傑作アルバム、たしか20数年前に一度CDで買った記憶があるから、こうして所持するのは長い歳月を置いて、これが二度目。
購入した理由は、アルバムタイトル曲が聴きたかったわけではなく、購入した日の前々日くらいにたまたまYou Tubeで耳にすることとなった同アルバム収録曲の「TRY AND LOVE AGAIN / 素晴らしい愛をもう一度(Vo.ランディ・マイズナー)」がやたら素敵で耳の奥に残って離れなかったから、是非、これが入っているCDを買って手元に置いて、聴きたい時にいつでも"音盤で"聴けるようにしておきたくなったから。
「素晴らしい愛をもう一度」→ Eagles - Try and Love Again https://t.co/4npI8K1AcM
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) 2015, 6月 8
20数年前にこのアルバムを所持していた当時は、ロックの持つ泥臭さや激しさ荒々しさといった側面を偏愛していたから、ロック/ポップスとしての完成度の高さや洗練されすぎたサウンドなどが少々鼻について敬遠気味だった『ホテル・カリフォルニア』。今は素直に、当時は鼻についていた部分を受け入れられ、身を任せることが出来ています。