空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

かなり惹かれるボックスセットなのだが...

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ジョニ・ミッチェル - Wikipedia

『The Asylum Albums(1972-1975)』は1972年から1975年までのアサイラム・レコード時代のアルバムをまとめたもので、対象となるのは

●For The Roses (1972)
●Court And Spark (1974)
●Miles Of Aisles (1974) ※ライヴ・アルバム
●The Hissing Of Summer Lawns (1975)

の4タイトル...

 長い事(特に国内盤は全く...)再発されていないライヴアルバム『Miles Of Aisle』が含まれているのが一番の高ポイントなのだけれど、それ以外でも、ロックから徐々にジャズ/フュージョン方面へとジョニの関心事が移り始めた個人的に興味深い時期のアルバムがまとめられているので、ジョニ・ミッチェルを買い直すならば見逃せない、外せないボックスセットである。

 リリース日など詳細が全く記されていないが、ジョニの公式ショップサイトのみでの販売なのかね?海外サイトからの購入ってなんか苦手なのだが...

興味深きリリース情報

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今回の『LIVE IN ASTON 1977』は1977年に英アストンで行ったパフォーマンスを収録。キーボード&シンセにイルミン・シュミット、ドラムにヤキ・リーベツァイト、ギターにミヒャエル・カローリ、サンプリング&サウンドエフェクトにホルガー・シューカイ、そしてベースには本シリーズで初登場となるロスコー・ジーが参加しています...

カン (バンド) - Wikipedia

 CANという特異なバンドの歴史の中でもひときわ特異だった時期と言える、"1970年代後半のプロのミュージシャンを正規メンバーに加えて活動していた時期"のライヴ。公開されている音源を聴いてもなにやら凄まじい領域に達していたようで。

 これは入手して盤から驚かされたいなと。このリリース情報、忘れてしまわぬように心覚えを記すがごとく記事にしておくことにした。

「#10年前の自分に言っても信じて貰えないことを言う」というハッシュタグに反応してみた

 2012年~14年頃の私は、漠然と私立恵比寿中学(以降"エビ中")っていい曲や面白い曲やってるという認識のみで偶にYou TubeでMVを観たり曲を聴いたりすることがあった記憶。ただホントにそれだけで、エビ中というグループについての知識は皆無に愛しかった。メンバーの名前もグループとしてのコンセプトもあり方も知らなかった。エビ中に本格的に興味を持ちグループの軌跡を知りグループについての知識を得ていくのは2019年以降のことだ。

 ポストの後半の"U.B.U"のMVが公開されて(2013年)から2年後(2015年)にデビューするエビ中の研究生ユニット及び妹分のアイドルグループというのは、言うまでもなく現ukkaの「桜エビ〜ず」のことである。

自分に言い聞かせなきゃならぬ瞬間

レーナード・スキナード - Wikipedia

セカンド・ヘルピング - Wikipedia

 昨日、私のXのタイムラインに突如現れたレーナード・スキナードの2枚目のオリジナル・アルバム『セカンド・ヘルピング」のジャケット。これと1stアルバムは、度々「買い直したいな」とか「盤で聴き直したいな」なんて思いが頻繁に過る、若い頃に夢中で聴いてた私の心の名盤。

 でもそんな気持ちは抑えなきゃね。何度かこのブログにも書いているけど、思い出が円盤(CD)の形をしてCDラックやキャビネットの中、部屋のそこかしこにある「棚」になる場所に放り込まれてるだけ...って状態からはもう脱したのだ私は。再びそこへ戻ってはいけないのだ。

 レーナード・スキナードは、現在所持している代表曲や好きな曲はほぼ聴けるCD3枚組のコンピ盤と1970年代のバンドの全盛期にリリースされた日本編集のベスト盤の紙ジャケCD、あとはライヴ盤の三種で今の私には充分なはず。