空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

絞り込みたい...っていう思い

 THE WHOの 「WON'T GET FOOLED AGAIN」における、長い間奏の後のロジャー・ダルトリーのシャウト"Yeahhh!"は、この曲に無くてはならないもの、無いなんて考えられないもの。

 自分にとってのこの"Yeahhh!"に当たるもの、その数は幾つでもよいけど、「これなんだよ!」ってもの。あちこち目移りするのではなく、そういったもののみを大切にしていくような趣味ライフを送れたら...

 そんな風に思うことが、近頃多々あります。

CoCo壱番屋で"ベジタリアンカレー+きのこ+オクラ山芋" を食す

 5月4日の昼下がり、無性にCoCo壱番屋のカレーが食べたくなり...っていうか、GW中に一度くらいは食べに行きたいと思っていたのを実行に移したという方が正しいか。まあ、とにかく、普段はそのあたりに用事があって出向いた時に寄っているCoCo壱広島大前店へ、端からカレーを食べるという目的のみで行ってきた。

 さて、何度も通いながらこの日まで気づいてなかったのだが、CoCo壱番屋のメニューの中には、『野菜類のカレー』とは別に動物由来の原材料を一切使用していないという「ベジタリアンカレー」というメニューがある。ベジタリアンではない私だが、存在に気付いたついでで、この日は「ベジタリアンカレー」に様々なトッピングを組み合わせたメニューの中からチョイスすることに決めた。

 で、選んだのが、この記事のタイトルにある"ベジタリアンカレー+きのこ+オクラ山芋"であった。辛さとご飯の量は普通。↓↓
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  オクラ山芋は別皿で。きのこはベジタリアンカレーのソースに漬かってる。下の画像のように、別皿のオクラ山芋をカレーに移して食べる。
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  野菜類のカレーと違うのは、ソースの中に野菜は欠片も見当たらないこと。主要原料はタマネギらしいので、ソースの中に溶け込んでいるのでしょう。

 幾度となくCoCo壱番屋でカレーを食べた中で、最速で完食した。ソースに溶け込んだタマネギののせいなのか、元々普通の辛さのカレーだったが、私は食べている間「辛さ」のある食べ物であることをすっかり忘れてしまっていた。で、オクラ山芋が持つひんやり感がさらにそれを増長させる。カレーの具はキノコ類*1のみだから、咀嚼もそこそこになってしまう。それらが要因であろう。途中で水を飲むこともなく、とにかくほぼ休まず私はスプーンでカレーを口に運び続けたのだった。

 

*1:ひらたけ、マッシュルーム、なめこの三種類らしい

そんな我がタイムライン

 Twitterでの話。

 ここ3か月くらいか、趣味/関心ごとの整理をしている。昨年の初め頃より始まった邦ロック(1990年代~現在まで)のマイ・ブームが完全に終わってしまったので、その後始末のようなものが主。

 で、それに伴い、音盤購入には至ったけど結局自分の中に根付くことはなかったバンドとそれに関連するアカウントのフォローを、このGW中に大量に外した。これによって、一時期は400に届きそうだったフォロー数が300を割ってしまった(5月4日現在)。

 タイムラインが一気に淋しくなるかと思ったが、意外とそうでもない。影響はなかったと言っても過言ではないかも。と言うのも、バンドやその関係者、邦ロックファンなどは、ライヴがあろうが新しい音源がリリースされようが、一日に大量のツイートはしないのが殆どなんだな。我がタイムラインで一番賑やかなのはアイドルとアイドルヲタク達だ。(笑)

時々ふと思う事

 アイドル達が成長していくストーリーを見つめる楽しさは知ってるつもりだけど、やたら裏側を見せるような企画とか、ストーリーを盛り上げるために次々と繰り出される仕掛けが、段々鬱陶しくなってくるんだよね。それが原因で気持ちが離れてしまったアイドルグループも私にはいくつかある。

 私がかつて応援していた子は、大人数アイドルグループのメンバーをやってる間中ずっと、たとえそれが注目される近道だったとしても"「舞台裏の努力を見せる」ようなことは好きじゃない。SNSでそういうことは発信したくない"とことあるごとに言っていた。彼女の舞台の裏側の努力やグループへの貢献度は、グループ移籍後に元居たグループのメンバー達から、あるいはグループ卒業の際にグループのメンバー達から語られるという形で私たちファンは知ることとなった。

 エンタメの世界からは去ってしまった為、現在の彼女を応援するという事はないけれど、今でもそんな彼女のことは好きだし、半端ながらも推していた時期があったことを誇りにも思う。