空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

近頃の私は...

 この夏、なぜかピンク・フロイドが聴きたくて堪らなくなった。

 彼らに関してはここ10年くらい一枚もCDを持っていなかったのだが、Amazonマーケットプレイスを大いに利用して、ここ2か月ちょっとの間で、ピンク・フロイドが、ロジャー・ウォーターズ、デイヴ・ギルモア、ニック・メイスン、リック・ライトのお馴染みの四人編成になってからのスタジオアルバムのうち『モア(1969年)』、『ウマグマ(1969年)』、『原子心母(1970年)』、『おせっかい(1971年)』、『雲の影(1972年)』、『アニマルズ(1977年)』を買い集めた。

 昨日、やはりAmazonマーケットプレイスで注文した、『狂気(1973年)』と『炎~あなたがここにいてほしい(1975年)』が私の元に届けば、私が聴きたいピンク・フロイドのアルバムが全品揃うこととなる。シド・バレットが在籍していたデビュー当時と、1979年の『ザ・ウォール』以後の作品は、このたびのマイ・ブームの対象外だ。

断ってみようと…

 先週の半ばあたりから腰痛に見舞われている。最近、こうして次に腰痛が巡ってくる周期がどんどん短くなってきてる。夜勤の今週、月曜日は夕方まで時間が空くし午前中にでも、もはや通っているといっても過言ではない地元の整形外科に行ってこようと思う。

 さて、この腰痛によって、昨日参戦予定であったBiS(1st&2nd)の岡山公演を断念せざるを得なくなってしまった。何をするにも腰の痛みを伴う状態だし、長時間家から離れて、しかもBiSの二公演分のライヴに参戦となると、とてもじゃないが耐えられる身体じゃなかった。1stと2nd二公演合わせて9千円を超えるチケット代金が無駄になってしまったが仕方がない。身体はいたわらなきゃならない年齢だしね。(笑)

 この春にBiSというアイドルグループの在り方が大きく変わって以降、このグループに対しての熱は冷めてしまったまま一向に上がっていく兆しが感じられないことに加えて、ライヴをこの目で観ればひょっとしたら...という気持ちで待っていた昨日の岡山公演を目前にしてのこの有様。だけど、不思議と悔しいという気持ちが湧いてこない。これはもう、このグループから離れる時が来てるんだってことを、目に見えぬ何かが私の体を使って知らしめてきたのではないか?

 2016年の再始動以降、一時はアイドル好きとしての優先順位トップに位置していた時期もあるBiS。思い入れの強さゆえになかなか答えが出せなかったBiSというグループへの関わり方について、きっちりとした形ではないが、答えを出すきっかけとなった気がする。

 離れてみよう。情報を断ってみよう。昨夜、私のメインの情報源であるTwitterから、運営公式アカウント及び各現メンバーのアカウントのフォローを外した。

ある日私が敬愛する人はシビれる音楽をやりたいと言った♪

バターフィールド・ブルース・バンドの『EAST-WEST』を久々に聴いての2つのツイート

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www.discogs.com

 ポール・バターフィールド - Wikipedia

 米国の偉大なブルース・シンガーでありハーモニカ奏者であるポール・バターフィールドを久しぶりに聴きたくなったので、Amazonのマーケットプレスに手頃な価格で出品されていた安価で廉価なバターフィールド・ブルース・バンドのCD5枚組ボックス・セット「Original Album Series(国内仕様)」を購入した。

 5枚組の中の1枚で、バターフィールド・ブルース・バンドの代表作と言える『EAST-WEST』を聴いていると、頭の中に様々な思いが過った。やはり『EAST-WEST』は、私にとって忘れられない1枚であった。