空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

ロックな小ネタ

  1960年代末期に英国で誕生し、メンバーの変遷と音楽的な変化を経ながら2010年代の現在も現役バンドとして活動を続けているハードロック・バンドのユーライア・ヒープ。その現ヒープの唯一のオリジナルメンバーであるギタリストのミック・ボックスのツイートが、リツイートされて我がタイムラインに上がってきました。

 デザインといい出演アーティストの顔ぶれといい、1970年か71年頃に自分たちが出演した懐かしいロック・フェスのポスターをアップして見せてくれたのかとばかり思っていたんですが...

 なんと!よく見れば驚いたことに今年2017年7月に開催されるロック・フェスのポスターではありませんか!!ヒープをはじめ、太文字でポスターにその名を連ねているのアーティストが、キャンド・ヒート*1クリス・クリストファーソンドアーズですぜ。1960年代後半から70年代初頭が旬だったり絶頂期であった人たちばかりなんだもの。(笑)

 

 

*1:1960年代~70年代に活躍した米国のブルース・ロック・バン

私と"Silver Machine"

 1970年代に英国で結成されメンバーの変遷を経ながら、(確か)現在もその活動は続いているらしいサイケデリックロック・バンド、ホークウインドの「Silver Machine」のライヴ映像。

 若き日のレミーがリードヴォーカルをとっている。映画「極悪レミー」には、レミーがモーターヘッド結成以前に在籍していたホークウインド時代を振り返っているシーンでこの映像の一部が差し込まれている。

 私は「極悪レミー」が好きすぎて、あの映画でBGMとして使われているモーターヘッドをはじめとするレミー所縁の楽曲群や、映画内でレミーについてコメントしているレミーを愛するロック・ミュージシャン達の音源を収集したいという気持ちを、非常にぼんやりとだが、持っている。ホークウインドは70年代前半頃(もちろんレミー在籍時)のライヴの模様を収録した2枚組ライヴを持っているが、そこにはこの曲は収録されていないので、是非この曲が収録されたアルバムも入手したいと常々思っている。なかなか手が回らないのが今のところなのであるが...

 第一、そのホークウインドの2枚組ライヴですらちゃんと聴き込めてないのだ。

それはレミーのこだわりの一つだった

  先日RTされて我がタイムラインに乗っかった、レミーやモーターヘッド関連のアカウントのツイート。これはレミーの履いていたブーツだろうか?

 映画「極悪レミー」では、レミー愛用のブーツに関するエピソードが紹介されている。レミーは贔屓にしてるブーツ職人さんのところへいつも自身によるデザイン画持参で訪れたという。そのブーツ職人さんのインタビューのシーンでは、そのデザイン画を見ながら彼がレミーのブーツを作ってる様子を見ることができる。

 あの映画で好きなシーンのひとつ。

今日か明日か...

 昨今の…しかもアイドルの世界では珍しいといえるライブ盤を、現メンバーで新録したベストアルバムを同時リリースする、私の好きな"NOT IDOL"を掲げる女性ヴォーカル・グループ(?)、BILLIE IDLE。

 自分はリリース情報が出て早々にAmazonで予約注文したので、所謂フラゲ日は関係なかった。リリース日である本日4月26日か、当初よりAmazonさんが言っている到着予定日である明日27日に手にすることとなる。