空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

年に一度は思うことだな、これは

 やはり大抵の場合、既に通り過ぎてしまったものは通り過ぎてしまったものでしかないねぇ。一度ファンをやめてしまったり好みの範疇から外れたものや、一度関心の度合いがゼロに近いところまで落ちてしまったものは、自分の中では完全にもう"そうなってしまったもの"になっちまっているんだわ。最近あらためてそれを実感することがいくつかあった。

 ジャンルそのものだったり、特定の女性アイドルだったりロックバンドだったりTV番組だったり...もっと言えば、うどん屋やラーメン屋の特定のメニューだってそういうとこがある。(笑)

 猫の額のようにせまいフィールドのほんの少し離れた所にそれは存在しているのだから、戻りたくなりゃいつでもそちらに戻ることもできるさって思っていたけれど、実際戻っていけた例なんて、これまでの人生の中でも片手の指の数ほどもなかったんじゃないかな?あちらは変わらず存在していても、こちらの気持ちは常に動き続けているし、立ち位置も少しずつ変わり続けてからね。