空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

7月30日【BiS BAD SOCiAL TOUR】@福岡DRUM Be‐1参戦感想その他ツイート集

 ひとつ前の記事に書いた通り、7月30日はBiSの夏のツアー【BAD SOCiAL TOUR】の地方公演ラストとなる福岡公演に参戦するために福岡市内のライヴハウス「DRUM Be-1」まで出向いてきた。ツアーも大詰めでメンバーの張り切りようも尋常ではなく、ついでに笑いの要素もいっぱい、ラストでは素直に感動させられる場面もあって、遠征した甲斐のある素晴らしいライヴをBiSは見せてくれた。

 ↑ちょっとだけ誤変換だ。暑い⇒熱い だ。

 ↑メンバー全員に盾突いてステージから走り去ったかと思えば、MC明けの曲"ロミオの心臓"の時にフロア後方のPA席付近に登場したももらんど。そのままそこに居ついて2曲くらいパフォーマンスしてったのでありました。(笑)

 ↑誤変換なり。(笑)"来週の構成"⇒"ライヴの構成"と書きたかったのだ

 ↑ラスト曲"レリビ"前に日替わりでメンバー一人がMCを行うのがこのツアーの恒例だが、この日はカミヤサキちゃん。旧BiS解散後、プラニメ~POP~GANG PARADEを経て期間限定トレードという形でBiSに復帰してから今日にいたるまでずっと胸の内にあったことを、丁寧に、噛み締めるようにフロアに向けて語ってくれた。このトレードは、BiSにとっても、サキちゃん自身にとっても、大正解だったんだなと改めて思ったな。

BiSのライヴの為だけに福岡に行く

 本日7月30日は、久々に福岡県に遠征をする。いよいよ大詰めのBiSの夏のライヴツアー【BAD SOCiAL TOUR】の福岡公演に参戦するのだ。会場は福岡市中央区にあるライヴハウスDRUM Be-1。昨年春にひめキュンフルーツ缶を観るために遠征したところだな。確か2階が大きなコインロッカールームになっていて、遠征民や荷物の多いアイドルヲタクには優しいハコ。(笑)

 今回の遠征はかなり久しぶりの貧乏日帰り遠征になりそう。現地でまともな食事を摂ることもないかも。せいぜい安価な店でライヴ前に軽い腹ごしらえするくらいかな。実は来週末にも他県遠征を控えており、それが向こうで一泊する遠征旅行であるから、本日の福岡遠征での出費は極力控えるつもりなのである。

 福岡でBiSといえば、本日はWEGO 天神コア店というところで、WEGOとのコラボTシャツのイベントもあるようだけど、当然それは回避。そのイベントの最中くらいの時間帯に広島から福岡へ向けて出発するつもりだ。ライヴ後の特典会も時間やその時点での財布の中身によっては回避かも。参加してもせいぜいメンバー一人か二人とのチェキ1~2枚だな。とにかく早めに会場は後にする。貧乏日帰り遠征の秘訣は現地滞在時間を極力短くするような移動計画を立てることだと、私は思っている。

でも、自分なりの確固たる視点を持っている人は素敵だとは思う

 『シュールリアリスティック・ピロー』~『ヴォランティアーズ』までのジェファーソン・エアプレインに勝るものはなく、次点でマーティ脱退後のエアプレインの数作だな。ジェファーソン・スターシップも聴いていた時期はあったし嫌いじゃないけど、エアプレインとは比べられないよ。

 ヨーマ・カウコネンとジャック・キャサディの演奏をバックにマーティ・バリン、グレース・スリック、ポール・カントナーの歌が絡み合うのが、私は好きなんだな...

 これは、数日前にTwitterで、ジェファーソン・エアプレインよりも、ジェファーソン・スターシップよりもスターシップが好きだという、私的には信じられないツイートがリツイートされて我がタイムラインに現れた時に、なぜだか自分に強く言い聞かせるように、思ったこと。

 完成度の高いポップ・ミュージックとしていつまでも色あせない魅力を持つものを愛するタイプと、バンドとしての佇まいや料簡や特異性を愛してしまうタイプの違いかな。私は断然後者。でも前者の何事にも流されることのない自分なりの捉え方や視点は、見習いたいところもある。

モーターヘッドが連れてくる秋

www.hmv.co.jp

 レジェンド MOTORHEAD の最新カヴァーコンピレーション。1992年以降のアルバムやEP等で発表してきた OZZY OSBOURNEMETALLICAJUDAS PRIESTRAMONESSEX PISTOLS等のカヴァーを収録している他、2015年のラストアルバム『BAD MAGIC』のレコーディング時に録音され、未発表だったデヴィッド・ボウイの「Heroes」の カヴァーも収録...

  夏真っ盛りだが、ロック界からぼちぼちと秋のリリース情報も入ってくるようになった。本日、Twitterのタイムラインで初めて知ることとなった、9月に英国でリリースされるという、このモーターヘッドのカヴァーコンピレーション・アルバムもそのひとつ。

 1990年代に入って以降のモーターヘッドのアルバムは、もう大半を入手したので、収録曲の中にはすでに手元にあっていつでも聴けるものもあるのだが、それは嬉しいことにごく少数なのである。収録されているカヴァーの殆どは、キャプションにあるようにEPに収録されていたものなのだろう。

 私は、モーターヘッドのEPは1枚も買ったことがない。よって、これはかなり新鮮な心持で聴ける、非常に楽しみなコンピレーション・アルバムなのである。