空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

ふとそんなことを思った…って話

 一昨日の日曜日、久々にタワーレコード広島のジャズのコーナーを覗いてみたのだけど、陳列棚をあれだけ賑わせていたブルーノート作品の1000円再発CDを殆ど見かけなかった。

 売れて在庫がなくなったってのも当然あるんだろう。でも、そこは天下のブルーノート作品だ。こうまで見当たらないのも妙な話。なんかまた近々新たに廉価再発がありそうな予感がしないでもない。(笑)今はその準備期間か?

人呼んで"ハイデホー・マン"

  Amazing!!! 映画「ブルース・ブラザーズ」の功績の一つが、若い世代にこの素晴らしいエンターテイナーを紹介したことであろう。勿論、私もあの映画で彼のことを知ったひとりだ。 ⇒ キャブ・キャロウェイ - Wikipedia

 

 20~30年くらいの大きな世代の開きはあっても、1930年代~40年代のキャブ・キャロウェイの輝きやカッコ良さは、1950年代を席巻し21世紀の現在でも多くの人を惹き付けている、エルヴィスとかジェリー・リーとかリトル・リチャードとかと遜色ないのではないかと、You Tubeにて往時の彼が歌い踊る映像を観るたびに思うのであります。

リリースベントには行けないのでAmazonで予約しました。

 ジャケットのアートワークは、崩壊した街並みを例のPOPなイラストで表現。『LAST ALBUM』というタイトル同様に意味深。「終焉」という意味ではないけれど、このニューアルバムと発売後にスタートするツアーで、BILLIE IDLEⓇの何かが変わるのは間違いないと見てよいのかな?

 BILLIE IDLEⓇが「神様ヘルプ! 」のカヴァー!これ、ライヴで聴きたい。TOM★CATやら少女隊といった80'sの日本のPOPSのカヴァーを聴きながら、他にビリーにぴったりな80年代の日本の曲って何があるかな?なんて思ってたものだけど、チェッカーズときたか!確かに初期の彼らはビリー向けなネタの宝庫だよね。

観たいしそれ以上に手に入れたい

amass.jp

 1972年2月19日深夜、雪のマンハッタン。イースト・ヴィレッジのジャズ・クラブ “スラッグス”。33歳の天才トランぺッターの途はなぜ閉ざされなければならなかったのか?事件を起こした妻ヘレン・モーガンが最晩年に残した唯一のインタヴューに友人や関係者たちの証言を加え、“モダン・ジャズ史上最悪の悲劇”の愛と哀しみに迫る。リー・モーガン往時の演奏映像も多数収録...

 記事によると、今のところは映画館での上映予定は、東京は渋谷での上映のみか...

 勿論、映画館で観てみたいという気持ちもあるけれど、私としては、これをDVD等映像作品として入手したい気持ちが湧き上がってきてる。

 クリフォード・ブラウンと並んで夭折が惜しまれる天才トランぺッターのことを、何度も繰り返して観てもっともっと知りたいのだ。